テレビがお得な光回線おすすめ4選&15社比較表-2024年

2024年8月25日

タク
管理人

こんにちは、タクです。
ご存じですか。現在日本で見られるテレビチャンネル数って各種の有料チャンネルまで含めると地デジ40ch(地域別で最大8ch)、BSは29ch、CSは140chほど。放送局は地デジBSCS含め全国に500局以上あるそうです。多いですよね。
こちらの記事では今それらを視聴できるテレビサービスがお得な光回線を比較紹介してます。

1、光回線のテレビオプションおすすめ15社比較表-2024年

ここではおすすめ光回線テレビオプションの料金サービスを比較表に簡単にまとめました。

光回線テレビメリット
auひかり■auひかりテレビ・・・月額2,178円~(ジャンルパックの場合)。専門chのみ視聴可。地デジ不可。
 ・基本料(STB利用料):月額550円。
 +ジャンルパック料金:月額1,628~2,728円
 +TELASA:月額618円
・回線申込でキャッシュバック7万円以上(窓口次第)
NURO光■ひかりTV for NURO・・・月額2,200円~。地デジBS他約90の専門ch視聴可。NURO光との同時申込で1万5千円追加キャッシュバック。
 ・チューナーレンタル:月額550円
 +専門chプラン:1,650円
 +専門chビデオプラン:2,750円
回線申込でキャッシュバック6万円
NURO光forマンション■ひかりTV for NURO・・・月額2,200円~。地デジBS他約90の専門ch視聴可。キャッシュバックは対象外。プラン・料金は上記に同じ。回線申込でキャッシュバック2万5千円
ソフトバンク光■ソフトバンク光テレビ・・・月額825円。初期費用16,280円~(テレビ視聴サービス登録料3,080円・テレビ接続工事費13,200円(テレビ1台の時)~)。回線申込でキャッシュバック4万円
ドコモ光■ドコモ光テレビ・・・月額825円。初期費用13,530円~。地デジ・BS・CS(オプション)を視聴可。スカパー!対象プランと同時申込で初期費用実質無料。回線申込でキャッシュバック3.5万円
GMOとくとくBB光■GMOひかりテレビ・・・月額825円。初期費用13,530円~。スカパー!対象プランと同時申込でテレビ接続工事無料。回線申込でキャッシュバック5千円。GMOひかりテレビ申込で追加キャッシュバック2万円。
ビッグローブ光■ビッグローブ光テレビ・・・月額825円。初期費用13,530円~。スカパー!対象プランと同時申込でテレビ接続工事無料。回線申込でキャッシュバック4万円
・初年度(1年間)割引。
So-net光S■So-net光テレビ・・・月額825円。初期費用13,530円~。・初回契約期間(2年間)割引あり。月額2,000円台~
エキサイトMEC光■BB.excite光テレビ・・・月額825円。初期費用13,530円~。・標準工事費無料。残債請求なし
J:COM NET■J:COM TV・・・地デジBSCS専門90ch以上
■J:COM TVシン・スタンダード・・・WiFI付1Gネット+TV専門42ch+J:COMSTREAM+Paramount+がセットのハイブリットサービス。半年間実質月額4,368円。契約事務手数料3,080円。
■J:COM TV スマートお得セレクトプラン・・・ネット+TVセットで半年間実質月額1,970円~。契約事務手数料3,080円。
J:COM NETは初めの6か月or1年間大幅割引。
コミュファ光
(東海)
■コミュファ光テレビ(戸建て限定)・・・月額506円。光テレビ工事費20,570円⇒条件付きで無料。地デジBS4K8K全36ch。回線申込でキャッシュバック3万円
eo光
(関西)
■eo光テレビ・・・1年間実質無料。「ネット+TV(地デジBS)」セットで1年間月額2,380円~。2年目以降月額7,030円~。地デジBS4K8KCS全92ch。eo暮らしスタート割(1年間)
ピカラ光
(四国)
■ピカラ光てれび・・・各地のケーブルテレビ会社が提供。コースや料金は提供元による。デジタルギフト2.5万円
でんきといっしょ割コース
MEGAEGG
(中国)
■メガエッグ光TV・・・月額880円~。地デジBSCS全66ch。初期費用52,800円⇒新規加入者割引により対象コースのみ14,300円へ割引。回線申込でキャッシュバック2万円
2年間毎月1,100円割引
BBIQ
(九州)
■BBIQ光テレビ・・・標準コース月額1,925円⇒月額715円(2年間割引)。地デジBSCS全86ch。初年度月額最大2,530円割引中(2024年11月28日まで)
【▼比較表について】
・★は下部に紹介。
・記載の料金はすべて税込です。
・光コラボレーション回線(ソフトバンク光~エキサイトMEC光)のテレビサービスは一律月額825円・初期費用13,530円~。ただし一部光コラボではテレビ接続工事料が違うことで同条件でも初期費用が変わってくる場合があります。

2、テレビがお得な光回線おすすめ4選-2024年

ここではテレビ視聴がお得なおすすめ光回線4選をご紹介していきます。基本的に光コラボレーション回線(上記ソフトバンク光~エキサイトMEC光)の光テレビサービスはNTTフレッツテレビと同じため、一部除き初期費用や月額料金はどこも同じです。

1、NURO光 —ひかりTVをお得に始めるならコチラ

nuro
  • 提供元: ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
  • プロバイダ: So-net
  • 提供エリア: 北海道,関東,東海,関西,中国2県,九州2県
  • 通信速度(bps): 下り最大2G or 10G
  • 初期費用: 事務手数料3,300円、工事費実質無料
  • 月額料金(2Gネット): 5,200円~
  • キャッシュバック・割引・特典: キャッシュバック6万円
  • 注目オプション: ひかりTV for NURO、オプション申込で最大6万円追加キャッシュバック

ひかりTVをお得に始めるなら「最速&高額キャッシュバック」のNURO光がおすすめ!

[▼NURO光のメリット]

  • NURO光は標準2Gの国内最速光回線。
  • NURO光回線申込で60,000円キャッシュバック。
  • NURO光回線+ひかりTVの同時申込で15,000円追加キャッシュバック中。他にも対象オプションあり。

NURO光は標準2Gの国内最速光回線です。現在ひかりTVとの同時申込で15,000円キャッシュバック実施中。ひかりTVはNTTドコモが提供する映像配信サービスです。月額1,100~2,750円(+チューナー料金)。地デジBSに加えて80ch以上の専門チャンネルをご視聴可。

また、固定電話・電気・ガス・モバイルもNURO光キャッシュバックの対象オプションです。ひかりTVと合わせて最大60,000円のキャッシュバックへ。また、元よりNURO光の回線申込のみでも同額60,000円のキャッシュバック。

つまりNURO光では、ひかりTV等のオプションキャッシュバック(最大6万円・各条件あり)と回線申込のキャッシュバック(6万円)とを合わせると最大120,000円のキャッシュバックとなります。

2、ドコモ光 —スカパー!が初期費用実質無料へ

docomo
  • 提供元: NTTドコモ
  • プロバイダ: OCN Internet
  • 提供エリア: 全国
  • 通信速度(bps): 1G,10G
  • 初期費用: 事務手数料3,300円、工事費無料
  • 月額料金(1Gネット): 4,400円~
  • キャッシュバック・割引・特典: 25,000円or35,000円キャッシュバック
  • 注目オプション: スカパー!、ひかりTV、dアニメストア、DAZN for docomo

スカパー!なら「初期費用実質無料&定額キャッシュバック」のドコモ光がおすすめ

[▼ドコモ光のメリット]

  • 「ドコモ光テレビオプション」+「スカパー!対象商品(税込月1,980円以上のプラン)」を新規同時加入で初期費用実質無料。
  • ドコモ光はこちらからのお申込みで一律1Gで25,000円、10Gで40,000円キャッシュバック。最短翌月末にお振込み。
  • ドコモ光は代理店申込で20以上のドコモ光対応プロバイダから選択可。おすすめはOCN Internet。
  • OCN InternetはNTT運営の日本最上位(Tier1)プロバイダ。こちらならWiFi6対応ルーター1年間無償レンタルOK。1年経過後はそのまま進呈される。通信品質強化オプションIPoEアドバンスもITユーザーに人気。

ドコモ光はNTTドコモ提供の光回線です。ドコモ提供の映像オプションが豊富。さらに「ドコモ光テレビオプション」+「スカパー!対象商品(税込月1,980円以上のプラン)」を新規同時加入(※①)で初期費用が実質無料になります。

他の光回線での上記ケース※①の場合、通常テレビオプションの初期費用13,530円~がかかります。ドコモ光ではこれが無料となります。ちなみにスカパー!は光回線テレビオプションと同時利用することで初期費用は元よりかかりません。

また、ドコモ光お申込み窓口に下記代理店NNコミュニケーションズを選ぶと、オプション関係なく現在一律1Gで25,000円、10Gで40,000円のキャッシュバックを最短1か月で受け取れます。

さらに、ドコモ光は代理店から申し込んだ場合20以上のドコモ光対応プロバイダから自由にサービス元を選択できます。おすすめプロバイダは回線元たるドコモ自体が運営するOCN Internet。

OCN Internetは日本最上位(Tier1)プロバイダとしての膨大なIPバックボーンに直接接続できるというメリットが大きいです。OCN InternetならWiFi6対応ルーターを無料レンタル可。さらにゲームや動画配信、テレワークする方に人気の通信品質強化オプションIPoEアドバンスも人気です。

3、J:COM —「1Gネット&TV放送&動画配信」のお得なワンセット

jcom
  • 提供元: J:COM株式会社
  • プロバイダ: J:COM
  • 提供エリア: 全国
  • 通信速度(bps): 320M,1G,10G
  • 初期費用: 事務手数料3,080円、工事費無料
  • 月額料金(1Gネット): 1,900円~
  • キャッシュバック・割引・特典: WEB限定スタート割、WEB得
  • 注目オプション: J:COM TVシン・スタンダード(実質月額4,368円~)、J:COM TVフレックス(実質月額4,368円~)、J:COM TVセレクト(実質月額1,900円~)、J:COM LINK mini

ネットもテレビ放送も動画配信も存分に楽しみたい方ならJ:COM TVシン・スタンダード!

[▼J:COMのメリット]

  • J:COMはWeb限定スタート割により、全プラン初めの半年or1年間が大幅割引でお得。
  • おすすめサービス「J:COM TVシン・スタンダード」・・・基本月額6,074円(半年間は実質月額4,368円~)。テレビ放送(専門42ch)+J:COM STREAM(Paramount+含む)+1Gネット(WiFi付き)をワンセットにしたサービス。

J:COMの目玉はJ:COM TVシン・スタンダード。半年間実質月額4,368円から。このサービスは厳選した専門42ch・2023年12月に日本初上陸したParamount+を含む動画配信J:COM STREAM(見放題)・WiFI付き1Gネット回線、これら全てがワンセットになったハイブリッドサービスです。

このままだとこのサービスの金額的価値が少し分かりにくいですね。そこで一部他のサービスに置き換えてみます。J:COM TVシン・スタンダードは下記の組み合わせに近いサービスと言えるでしょう。

J:COM TVシン・スタンダード ≒ 1Gネット回線(月額相場4,000~6,000円)テレビ放送(スカパー!基本料429円+基本プラン月額3,960円)動画配信(J:COM STREAM月額1,100円+Paramount+月額770円(アマプラの場合))
ただし、スカパー!基本プランは専門50chを視聴可能なのでJ:COM TVシン・スタンダードのほうがch数では劣ります。

4、コミュファ光 —地デジ・BSのみ安く見たい(東海・戸建て)

東海地方の戸建て限定。地デジ・BSを安く視聴したい方におすすめ

commufa
  • 提供元: 中部テレコミュニケーション株式会社
  • プロバイダ: コミュファ光
  • 提供エリア: 東海
  • 通信速度(bps): 30M,1G,10G
  • 初期費用: 事務手数料770円、工事費無料(スタート割適用時)
  • 月額料金(1Gネット):1年目980円~、2年目以降5,170円~
  • キャッシュバック・割引・特典: 3万円キャッシュバック、1年間980円キャンペーン、スタート割、長期継続割引
  • 注目オプション: コミュファ光テレビ(月額506円・戸建のみ)、DAZNオプション(月2,556円~)、安心サポートPlus(月額770円)

[▼コミュファ光のメリット]

  • コミュファ光テレビ。月額506円で地デジ・BSをご視聴可。
  • 条件付きでネットとテレビの工事費がともに無料。
  • コミュファ光「1Gネット+光電話+光テレビ」セットで1年間月額1,530円。

コミュファ光テレビは各種光回線の中でも最も手軽でお得に利用できるテレビサービスの1つです。まず1つ目の注目ポイントは「月額506円」というお得料金であること。例えば各種光コラボ回線のテレビオプション一律月額825円と比較しても安いのが分かります。

2つ目の注目ポイントは、条件付きでネットとテレビの工事費が両方とも無料になるという点です。条件となっている安心サポートPlus(月額770円)は最低利用期間となっている3か月間は無料なので、不要の場合3か月で解約すれば追加料金は一切かかりません。

ただし、コミュファ光はキャッシュバック・割引等のキャンペーンが豊富ですが、そのキャッシュバック額は1Gor10G等申込内容次第であったり、併用できないキャンペーンが多いなど注意点もあります。東海かつ戸建てにお住まいで専門チャンネルにこだわらず安くお得に地デジ・BSだけ視聴したいという方にコミュファ光はおすすめです。

3、光回線でテレビを見るメリット・デメリット

家でテレビを視聴するためには、「光回線のテレビオプション」か「テレビアンテナ」どちらかを利用することになります。このうち光回線のテレビオプションを利用してテレビを見ることには下記メリット・デメリットがあります。

1、光回線でテレビを見る3つのメリット

  1. アンテナ不要
  2. 悪天候でも映像が乱れにくい
  3. 初期費用が抑えられる

まずは1。光回線以外でテレビ放送を見る場合は屋根等へのテレビアンテナ設置が必須。アンテナは従来からあるもっとも一般的な視聴方法です。光回線のテレビオプションではこれが不要です。

次に2。光回線のテレビオプションではアンテナ利用時と違って天候の影響をあまり受けないため、悪天候でも映像が乱れにくいです。また、光回線テレビでは基本的にネット通信とは別の周波数帯域を利用しているため(RF方式)、ネット混雑時にテレビ映像が乱れる心配もありません。

そして最後に3。光回線テレビオプションの初期費用は1.3~2万円台。対してアンテナの初期費用相場は3.5~6万円なので、光回線テレビオプションのほうが初期費用はかなり抑えられることになります。

2、光回線でテレビを見る3つのデメリット(注意点)

  1. テレビオプション料金が毎月かかる
  2. 回線解約時はテレビも解約となる
  3. 提供エリアが限られる

まず1。光回線のテレビオプションを利用する場合、一定の月額料金を毎月払い続けることになります。多くは月額500~800円台。ひかりTVは月額1,100円~。スカパー!は月額1,980円~+光回線のテレビオプション月額。「ネット+電話+テレビ」等のセット月額になっている光回線もあります。

次に2。回線解約時は紐づいているテレビオプションも当然ながら解約となります。別回線へ乗り換える場合、光コラボから光コラボへの移行であればテレビや電話等のオプションも一部除き初期費用なく移行可能です。しかし、別の種類の回線へ移行してテレビも利用したい場合はテレビオプションの初期費用が再びかかることになります。

最後に3。光回線のテレビオプションは通常、提供可能なエリアが回線自体の提供エリアよりもさらに限られます。また、戸建て限定で提供される光回線も多いです。

4、光コラボのテレビオプション初期費用と月額料金

光回線のテレビオプション利用でかかってくる初期費用と月額料金は回線によりまちまちですが、光コラボレーション回線では基本共通しています。

▼光コラボで基本共通となるフレッツテレビの場合
初期費用1.3~2万円台。その後は一定月額を払い続ける。

[▼内訳]
  • 初期費用13,530円~ (内訳:テレビオプション伝送サービス工事費3,300円+テレビ視聴サービス登録料3,080円+テレビ接続工事費1台7,150円~4台21,780円)
  • 月額825円 (内訳:伝送サービス利用料495円+視聴サービス利用料330円)
▼ちなみにテレビアンテナ利用の場合
初期費用3.5~6万円台。その後の料金は一切かからない。ただし・・


テレビアンテナ設置は家電量販店やホームセンター等に頼むことができます。その際の設置費用(初期費用)は地デジアンテナのみで大体3.5~4.5万円(アンテナ代込み)、追加でBS・CSや4K・8K放送アンテナも同時設置する場合はさらに1~2万円プラスとなって計5~6万円台。その後の月額料金は一切かかりません。

ただし台風時など天候その他の影響で設置しているアンテナにもし不具合が出た場合には都度修理に費用がかかります。例として簡単な向き調整では5千~2万円、立て直しで1~2.5万円、最悪アンテナ交換では設置時の費用満額がかかることになります。

5、まとめ

まとめです。

光回線のテレビオプションで全国さまざまなテレビチャンネルを視聴することには次のメリット・デメリットがあります。

まずメリットを簡単にまとめると、アンテナを取り付けなくていい分初期費用を抑えられて天候の影響も受けにくいということです。

一方デメリット(注意点)としては、アンテナと違って利用する限り毎月一定額の月額料金がかかり続けること。回線解約時にテレビも解約となること。地域により提供不可であることも多いことが挙げられます。

具体的なテレビがおすすめの光回線については下記。

  • ひかりTVをお得に視聴したい方 ⇒ NURO光
  • スカパー!をお得に視聴したい方 ⇒ ドコモ光
  • ネットとテレビ放送と動画配信をまとめてお得に利用したい方 ⇒ J:COM
  • 地デジ・BSだけでOKな東海・戸建て住まいの方 ⇒ コミュファ光

ちなみにコミュファ光以外の電力会社系光回線のテレビサービスは、地域や物件により月額が大きく違うセット料金で比較不能であったり、2年目以降かかってくる基本月額がかなり高めで料金的なデメリットが目立つ等の理由により当記事では除外しております。

それでは今回はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました☺