auひかり代理店の比較・おすすめ窓口3社|全13社比較表

2023年3月19日

タク
IT管理人

こんにちは、タクです。
この記事ではauひかりをご検討の方向けに、おすすめの受付代理店や事前に確認しておきたい注意点についてauひかり利用経験もある僕が簡単にまとめています。ご覧ください。

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1、auひかりの申し込み窓口は2種類ある

auひかりの申し込み窓口は光回線の中でも特に多くあり、大きくは次の2種類に分かれます。プロバイダ(全8種)のサイトと、複数の受付代理店サイトです。下記比較表参照。

▼auひかり対応プロバイダ

auonenet、GMOとくとくBB、Biglobe、So-net、@nifty、@TCOM、DTI、AsahiNet

2、auひかり代理店の比較・おすすめ窓口3社|全13社比較表[2024年]

[▼比較表について]
・代)…代理店。プ)…プロバイダ。
・CB=キャッシュバック
記載のキャッシュバック額は「代理店」「プロバイダ」のキャッシュバック額の合算値です。乗り換えサポートなどの回線公式キャッシュバック等は含まれません。
窓口特典総額還元時期他
代)フルコミット
おすすめ!
CB最大93,000円開通1年後。業界一の高額キャッシュバック(特典B)。
代)NNコミュ
おすすめ!
CB最大67,000円開通翌月。業界最速。
代)NEXTCB最大66,000円開通翌月。
代)GキャストCB最大66,000円開通1年後。指定オプション他条件あり。
代)25CB最大64,000円開通10か月後。マンションはCB最大50,000円。10ギガはCB最大74,000円。CB手続き方法詳細記載なし。
プ)auonenetauPAY10,000円分開通4か月後。
プ)GMOとく
おすすめ!
CB最大84,000円開通1,2年後(2回払い)。光電話無料。WiFiルータープレゼント。10G申込みでCB10,000円追加。
プ)BiglobeCB最大86,000円開通1,2年後(2回払い)。マンションはCB最大74,000円。
プ)So-net月額3か月無料(ずっとギガ得プランの場合16,830円分)開通10か月後。月額3か月分無料
プ)@nifty月額割引60,000円分進呈されるニフティポイントを@nifty使用権に交換で60,000円分を割引⇒実質1年無料。
プ)@TCOMCB最大40,000円開通7か月後。
プ)DTICB最大38,000円開通1年後。
プ)AsahiNet月額割引20,000円分(戸建て)
月額割引30,000円分(マンション)
初回契約期間(2or3年間)に月額割引あり。

auひかりのおすすめ窓口は表内で赤線を付けている3社となります。

ちなみに上記比較表ではBiglobeもCB額が多いのでおすすめに思えるかもしれませんが、BiglobeよりはGMOとくとくBBのほうが総合メリットが大きいのでおすすめとなります。詳しくは最下段まとめにて。

【▼auひかりおすすめ窓口3社-2024年12月】

1、おすすめ窓口1、プロバイダ)GMOとくとくBB

おすすめ窓口1、プロバイダ)GMOとくとくBB
auひかり

【▼GMOとくとくBB-auひかりの特徴】
  • 業界トップクラスの高額キャッシュバック。満額受け取る条件は「auひかり電話を利用」「指定オプション2つの申込み(1カ月以上利用)」の2つ。
  • ひかり電話が無料(初回契約期間2or3年間のみ)。
  • キャッシュバック時期は遅い(約1・2年後の2回払い)。
  • WiFiルーターを無料プレゼント。
GMOとくとくBBはauひかりに対応する8プロバイダの中の1社です。ユーザーからの速度評価No1。ひかり電話無料。さらに、多くの窓口の中でもこちらはキャッシュバック満額を受け取る条件にauスマートバリューが含まれていないところです。

ゆえにauスマホユーザーでなくともひかり電話と指定オプションの申込みだけでキャッシュバック満額を受け取ることができます。ちなみに指定オプションは2つとも有料ですが、不要の場合初めの無料期間中に解約すればともに料金は一切かかりません。こちらはauひかりで最も多くのメリットがある窓口です。

2、おすすめ窓口2、代理店)株式会社NNコミュニケーションズ

おすすめ窓口2、代理店)株式会社NNコミュニケーションズ
auひかり

【▼株)NNコミュニケーションズ-auひかりの特徴】
  • キャッシュバック時期が業界最速(開通翌月末にお振込み)。
  • キャッシュバック手続きが簡単(申込み時の電話口で完了)。
  • キャッシュバック額が高額。ただし満額受け取る条件は「プロバイダにSo-netを選択」「auスマートバリュー(又は自宅セット割)適用」の2つ。
株式会社NNコミュニケーションズは、auひかり受付代理店の中でも2015~2024年においてサービス提供元であるKDDIから18期連続で感謝状が贈られている業界一の優良代理店です。

受付代理店ゆえに申込み時の特典がユーザーメリットの全てとなるわけですが、上記特徴にありますようにこちらの代理店は「早い・簡単・高額」という3拍子揃ったキャッシュバック条件の良さが魅力のおすすめどころです。

3、おすすめ窓口3、代理店)フルコミット株式会社

おすすめ窓口3、代理店)フルコミット株式会社
auひかり

【▼フルコミット株式会社-auひかりの特徴】
  • 業界一の高額キャッシュバック。
  • キャッシュバック時期は約1年後と遅め(要手続き)。
  • キャッシュバック条件は「プロバイダにSo-netかBiglobeを選択」「auスマートバリューの適用」「2年間の継続利用」の3つ。
フルコミット株式会社もauひかり受付代理店の中の1社です。こちらのキャッシュバックキャンペーンは特典A or Bの選択式。特典Bを選択することでキャッシュバック時期は開通から約1年後と遅めなものの、その金額は他のどのauひかり窓口よりも高額となります。

こちらの代理店からお申込みされる場合特典はB一択。Aを選択するくらいなら上記NNコミュニケーションズからのお申込みのほうが全てにおいてお得だからです。高額CB希望かつ1年後のキャッシュバック手続きを絶対忘れないという方にはこちらがおすすめです。

3、auひかり3つの注意点

ここではauひかりを申込む前に確認しておきたい注意点をまとめています。

【▼auひかり申込み前の3つの注意点】
  1. auひかりは代理店から申し込む場合プロバイダを選択することになります。全8種。
    おすすめ記事>>プロバイダの光回線シェアランキング|サービス比較表/takublo-net

  2. auひかりマンションは導入済み設備の種類により建物ごとにタイプ(通信速度と月額)が決まっています。確認方法は下記「auひかりマンションのタイプ確認方法」へ。

  3. auひかりマンションは設備未導入で申し込み不可の場合、3階建て以下の集合住宅であればauひかりホーム(月額5,610円~)の申し込みなら可能です。どうするか決めておきましょう。

4、auひかりマンションのタイプ確認方法

auひかりマンションは専用設備導入済み物件のみ申込み可能であり、建物ごとにタイプがすでに決まっています。ゆえにauひかりマンションは、予めタイプ確認をしてから申し込むのがおすすめです。

タイプ次第で月額料金や速度が違うためです。名前や住所など入力して申し込んだ後に折り返しの電話で適用タイプを知らされてキャンセルするよりも、事前に適用タイプを知った上で申し込むか否かを判断したほうがやはりいいですよね。

タイプ確認は下記手順で行えます。

手順1、公式サイトにアクセスして必要事項を入力する

まずKDDI公式サイト「auひかりマンション」ページへアクセスします。写真の赤枠内にお申込み対象物件の郵便番号を入力して住居タイプを選択し、下の「提供タイプと料金プランの確認」をクリックする。

手順2、マンションを選択する

次画面で番地までを選択すると、そのエリアの中でauひかりマンションをお申込み可能なマンションが一覧表示される。お申込み対象物件を選択して「次へ」をクリックする。

手順3、タイプを確認する

表示されるタイプがお申込み対象物件に適用されているタイプです。

【▼auひかりマンション~タイプ別速度と料金一覧(ネットのみ・税込)】
  • タイプV8・・・上り下りとも最大100Mbps、月額4,510円
  • タイプV16・・・上り下りとも最大100Mbps、月額4,180円
  • 都市機構・・・上り下りとも最大100Mbps、月額4,180円
  • タイプE8・・・上り下りとも最大100Mbps、月額4,070円
  • タイプE16・・・上り下りとも最大100Mbps、月額3,740円
  • タイプF(S)・・・上り下りとも最大100Mbps、月額3,740円
  • タイプF・・・上り下りとも最大100Mbps、月額4,290円
  • タイプG8・・・下り最大664Mbps、上り最大166Mbps、月額4,510円
  • タイプG16・・・下り最大664Mbps、上り最大166Mbps、月額4,180円
  • 都市機構G・・・下り最大664Mbps、上り最大166Mbps、月額4,180円
  • マンションギガ・・・上り下りとも最大1Gbps、月額4,455円
  • マンションミニギガ・・・上り下りとも最大1Gbps、月額5,500円
・[参考]auひかりホーム1G・・・auひかりホーム1Gは上り下りとも最大1Gbps、月額5,610円~。こちらは主に戸建て向け、もしくは3階建て以下の集合住宅にお住まいの方が申し込めるプランです。
【▼一覧にお申込み対象物件が表示されない場合】

一覧にお申込み対象物件が表示されなかった場合は専用設備がまだ導入されておらず、auひかりマンションのお申込みが不可であることを意味します。その場合は次の手順でJ:COMなどauスマートバリューが適用できる他の提携先サービスが案内されます。

手順・・・「お住まいのマンションが見つからないお客さまへ」⇒「提携先のサービスを確認する」⇒マンションを選択する⇒「次へ」。

5、もしキャンセルする場合はお早めに

auひかりに限らず、光回線の契約は工事前であれば基本的に無償でキャンセル可能です。工事後に関しては初期契約解除制度を使うことで契約書面到着から8日以内であれば解約金なしでキャンセル可能ですが、工事費や契約事務手数料はかかります。

そののちは基本的に通常解約となり解約金がかかります。ただ、2022年7月より電気通信事業法改正に伴い、光回線の解約金も各サービスの月額が上限となりました。

よってauひかり解約時にかかってくる月額以外の料金は、解約金(月額ひと月分以下)。そして工事費残債が残っている場合はそちらも一緒に清算することになります。

結論、auひかりをどうしてもキャンセルしなければならなくなった場合、ムダな出費を避けるためにはできるだけ工事前のキャンセルがおすすめです。例:KDDIから工事日に関する相談の連絡が来たときなど。

こちらからキャンセルの連絡を入れる場合の連絡先は下記です。

■KDDIカスタマーセンター
電話番号:0077-777(通話料無料)
受付時間:午前9時から午後8時(年中無休)

ちなみに代理店から申し込まれた場合、代理店への連絡は不要です。代理店は受付窓口であり、そののちの工事手続きからはKDDIに全て引き継がれるからです。

6、まとめ

今回は数あるauひかり窓口の中でもユーザーメリットの大きい上位3社を紹介させていただきました。

下記におすすめを簡単にまとめます。

  • 総じてどなたにもイチ押しなのは最もユーザーメリットの大きいGMOとくとくBB。
  • 「早く」「確実に」「高額の」キャッシュバックを受け取りたいauユーザーの方には株)NNコミュニケーションズがおすすめ。
  • 「最も高額の」キャッシュバックを受け取りたいauユーザーの方には株)フルコミットがおすすめ。

最後に、最大CB額の多いBiglobeよりもなぜGMOとくとくBBのほうがおすすめなのかという点についてです。

GMOとくとくBBはひかり電話(初回契約期間)もWiFiルーターも無料です。一方、Biglobeはひかり電話が月額550円、WiFiルーターは月額330円~とどちらも有料です。

さらに言いますと、auひかりホームでもしネットのみ(ひかり電話なし)を申し込んだ場合、ひかり電話を申し込むと公式)初期費用相当額割引キャンペーンで本来無料となるはずの「工事費の電話利用分(月550円×35か月)」が割引されなくなり発生してしまうことになります。

上記からお分かりのように、少なくともauひかりホーム初回契約においてはどこのプロバイダもひかり電話のご利用は半ば必須扱いです。GMOとくとくBBではそのひかり電話が無料なのです。

それでは今回はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました☺