[戸建て]安い光回線ランキングBEST10-2025年|戸建てで安く使える1G回線


ITマニア
こんにちは、タクです。
今回は安さ重視の戸建て住まいの方向けに安く使える光回線のランキング紹介です。速度は現在の標準「1Gプラン」で比較。「10Gプラン」はまた別記事にてご紹介します。
シンプルに今「初回契約期間内をできるだけ安く利用できる戸建て向け1G光回線」がすぐ分かる内容です。戸建て住まいで安く使える光回線をお探しの方はぜひご覧ください。
「安さ」を求める戸建てユーザーの方へ。本記事では光回線選びで価格重視の戸建て住まいの方向けに、2025年9月最新調査をもとに『安さ』に特化した光回線ランキングを紹介します。毎月更新。
記事後半では安い光回線の選び方として、実質月額・用途別通信速度・乗り換えキャンペーンの有無などに触れていきます。下記に当たる方はぜひ最後までご覧になってみてください。
[▼こちらの記事がおすすめの方]
- できる限り安く光回線を使いたい戸建てユーザーの方
- 安い光回線の選び方が分からない戸建てユーザーの方
- 自身の用途に必要なネットの通信速度が分からない方
- 乗り換え先として最適な光回線を探している戸建てユーザーの方
[本記事にはプロモーションが含まれます]
Contents
1、[戸建て向け]安い光回線ランキングBEST10-2025年9月

【▼光回線の戸建て・1Gプラン実質月額ランキングBEST10-2025年9月】----------------
1、コミュファ光・・・2,982円
2、NURO光・・・3,264円
3、So-net光・・・3,336円
4、auひかり・・・3,469円
5、@nifty光・・・3,583円
6、ピカラ光・・・3,713円
7、eo光・・・4,130円
8、ソフトバンク光・・・4,191円
9、GMOとくとくBB光mini・・・4,329円
10、J:COM NET光・・・4,345円
以下省略
--------------------------------------------------------
それでは各種光回線を看板キャンペーン適用後の実質月額とともに順番に解説していきます。ただし、キャンペーンは終了している場合もありますので回線お申込みの際は必ず各サイトで最新情報をご確認ください。
第1位、コミュファ光
実質月額計算式=(契約770円+月980円×12カ月+月5,170円×12カ月-CB3,000円)÷24カ月=月2.982円
▽コミュファ光
・1年間月額980円キャンペーン。←今人気キャンペーン!
・Web限定キャッシュバックキャンペーン3。ホーム1GはCB3,000円。
・コミュファ光ホーム1Gは基本月額5,170円。スタート割適用で2年契約。
第2位、NURO光
実質月額計算式=(契約3,300円+月5,200円×36カ月-CB73,000円)÷36カ月=月3,264円
▽NURO光
・初期費用相当額割引(=工事費実質無料)。
・NURO光2Gは3年契約で月額5,200円。
・NURO光のキャッシュバック額は戸建て2Gプラン73,000円、戸建て10Gプラン85,000円。←おすすめキャンペーン!
(NURO光だけは1Gプランがないため2Gプランで掲載しております。)
第3位、So-net光
実質月額計算式=(契約3,500円+工事29,040円+月1,980円×24カ月)÷24カ月=月3,336円
▽So-net光
・月額基本料金割引特典[2年間1,980円キャンペーン]。←大人気キャンペーン!
・10ギガ戸建て新規の方のみキャッシュバックあり。
・工事費がかかる。

第4位、auひかり
実質月額計算式=(契約3,300円+月6,380円×9カ月+月6,270円×12カ月+月6,160円×12カ月-CB85,000円)÷36カ月=月3,469円
▽auひかり
・3か月間月額基本料無料。
・初期費用相当額割引(=工事費実質無料)。
・GMOとくとくBBのauひかりホーム1G申込の方にはCB85,000円。←おすすめキャンペーン!
・ずっとギガ得プラン(3年契約)・光電話込み。月額は1年目6,380円。2年目6,270円。3年目以降6,160円。
(auひかりホームは光電話のご利用がコスパ上必須のため、ここでは光電話込み料金で計算しております。)
![]() ![]()
(2年目月額5,500円、3年目以降月額5,390円) auスマートバリュー適用で半額へ ・・・auひかりはNTTとは異なるKDDI株式会社の独自回線です。auスマートバリューが適用されることでルーターレンタル料が半額になったり、超高速スタートプログラム(3年間割引あり)が4年目以降も割引継続したりするなどさまざまな優遇が成されます。 ![]() |
・通信業界トップクラスの高額キャッシュバックあり。 ・関東の一部地域は5G,10Gをご利用可。5Gは1Gと同月額(超高速スタートプログラム)。 ・auひかりマンションは古い設備タイプ(VDSL)が多い。他の1Gbps光回線と同じだけの月額料金を支払いながらも最大100Mbpsの低速タイプになることがある。 ・2022年7月1日以降にauひかりホームをお申込みされた方は契約期間終了後にauひかり設備(ケーブルとコンセント)が残る。撤去は任意。撤去したい場合は撤去費用31,680円がかかる。 ・auひかりテレビは専門チャンネルとVODのみ。地デジ,BS,CSは視聴不可。 ※①・・・auひかりホームでは初期費用相当額割引がネット分,電話分に分かれています(マンションはネット分のみなので問題なし)。auひかりホームでauひかり電話を申し込まない場合電話分が割引されなくなるため、auひかり電話と同月額が工事費として毎月かかるようになります。他にも、受付窓口によってはネットとともにauひかり電話を申し込まない場合は申し込む場合よりもキャッシュバック額が大幅に減額されることが多いです。他にもまだデメリットあり。こうした理由により、auひかりホームではauひかり電話を利用することはコスパ上必須と言って良いでしょう。何せ利用してもしなくても月額が変わらないことに加え、申し込まないと受け取れる特典が減ってしまうことが多いですからね。 |
auひかりの受付窓口は、対応プロバイダ8社のサイトに加えて複数の受付代理店サイトなど比較的多くあります。そのうちいくつかは独自の高額キャッシュバック等お得なキャンペーンを実施していますが、「ホームかマンションか?、auひかり電話は申込むか否か?、1Gか10Gか?」など申込内容次第で各社のキャッシュバック額は大きく変わります。 |
第5位、@nifty光
実質月額計算式=(契約3,300円+月4,620円×20カ月+月5,720円×15カ月-@nifty使用権52,500円+)÷36カ月=月3.583円
▽@nifty光
・@nifty光ホーム1Gは基本月額5,720円。
・2~21か月目は割引により月額4,620円。
・@nifty光ホーム3年プラン申込の方にニフティポイント35,000P進呈⇒@nifty使用権(1.5倍)に交換で1年無料。←おすすめキャンペーン!
第6位、ピカラ光
実質月額計算式=月額4,950円×18か月÷24か月=月3,713円
▽ピカラ光
・初期費用無料。
・月額基本料6か月無料キャンペーン(期間:2025年8月1日~9月30日)。←おすすめキャンペーン!
・ステップ2コース1G月額4,950円。
![]() ![]()
(上記はでんきといっしょ割適用時) (各地のケーブルテレビ業者が提供) (ネットと電話のセット利用で無料) ・・・ピカラ光は株式会社STNetが提供する四国地方限定の電力会社系光回線です。こちらの光回線は一部例外を除き初期費用完全無料で始められるのが大きなメリットです。契約事務手数料は0円で、工事費も2年間の利用で実質無料となります。基本月額は戸建て・集合住宅とも相場通り(ドコモ光と同じ)ですが、対象の四国電力サービスと併用することで格安月額となります。また、どなたでも利用できる「ステップ2コース」でも充分に相場より安くインターネットを利用できます。 |
・電気との同時利用で業界トップクラスの格安料金へ(でんきといっしょ割)。 ・ネットと光電話のセット利用でWi-Fiルーターレンタル無料。 ・セキュリティ5台まで無料。ノートン。 ・ピカラ光てれびは各地のケーブルテレビ会社が提供。料金や内容は各社ごとに異なる。 |

第7位、eo光
▽eo光
・最大1年間大幅な月額割引あり。
・eo光シンプルプランは10Gネットが1年間月額500円。2年目以降月額5,500円。
![]() ![]()
・・・eo光は株式会社オプテージが提供する関西地方の電力会社系光回線です。乗り換えサポート以外のキャッシュバックがない光回線ですが、ネット・電話・テレビ・Netflix等がお得なセット料金で利用できます。また、eo暮らしスタート割により全プラン初めの1年間が大幅に安くなることで始めやすい点もポイントです。 ![]() |
・eo暮らしスタート割で全プラン初めの1年間が安い。 ・eo光シンプルプラン。戸建て向けキャンペーン。10Gを1年間月額500円で利用可。 ・eo光テレビは地デジ・BSはじめCS放送を最大63chまで視聴可。 ・Gaming Neo。高性能なゲーミングデバイス一式を手軽に定額利用可。月額990円~。 ・全プラン2年目以降は割引がなくなるため月額が高くなる(元値に戻る)。 ・他社からの乗り換えサポート以外のキャッシュバックがない。 |
☆10Gが1年間500円で使える>> eo光シンプルプラン(2年目以降月額5,500円) |
第8位、ソフトバンク光
実質月額計算式=(契約3,300円+月5,720円×24カ月-CB40,000円)÷24カ月=月4.191円
▽ソフトバンク光
・月額5,720円
・工事費実質無料
・40,000円キャッシュバックキャンペーン(1Gの場合)←おすすめキャンペーン!
第9位、GMOとくとくBB光mini
実質月額計算式=(契約3,300円+月額4,400円×24か月-CB5,000円)÷24か月=月4,329円
▽GMOとくとくBB光mini
・[格安]月額4,400円。契約期間の縛りなし。
・工事費実質無料(2年間の工事費相当額割引)。
![]() ![]()
・・・GMOとくとくBB光はドメインやサーバーサービスも運営するIT大手GMOグループの1社が提供する業界でもトップクラスに格安かつ速度高評のNTT光コラボレーションです。公式HPにて速度実測値を公開中。申込内容に応じたキャッシュバックあり。契約期間の縛りなし。ただし、工事費が3年間の分割払いかつ相当額割引となっていますので、もし3年以内に解約すると工事費残債が発生する点は注意です。 ![]() |
・格安(月額3,773円~)&工事費実質無料。 ・1Gご利用の方はルーターレンタル料無料。3年後にそのままプレゼント。 ・超高速v6プラスを標準(無料)提供。 ・電話・テレビオプション加入で追加キャッシュバック。 ・GMOひかりテレビとスカパー!対象商品(月額1,980円以上のプラン)の同時申込でテレビ接続工事料(通常19,800円)が無料。 |
☆さらに格安の専用帯域プランはこちら>> GMOとくとくBB光mini(月額3,300円~) |
第10位、J:COM NET光
実質月額計算式=(契約3,300円+月3,333円×6カ月+月5,610円×18カ月-CB20,000円)÷24カ月=月4,345円
▽J:COM NET光
・月額5,610円~。ただし6か月間は割引適用で月額3,333円。
・ネット申込のみでキャッシュバック20,000円。
2、安い光回線ランキング外-2025年8月

それではここからはBEST10ランキング外の光回線です。ちょっと意外かもしれませんが、ランキング外には比較的安いと言われている電力会社系光回線や格安光コラボレーションが入っています。これらの光回線がなぜ今回ランキング外なのかは各回線の実質月額と計算式などをご覧になってみてください。
また、今回のランキングは「初回契約期間内(もしくは2年間)」という制限を設けてのランキングです。そのため、高額のキャッシュバックや割引が大きくモノをいうものとなっています。ゆえにもしその制限を外した長期契約で比較した場合、基本月額が安い格安光コラボレーションや電力会社系などの下記光回線も安い光回線選びにおいて充分に選択肢に入ってくるものですので、その辺は勘違いなきようお願いいたします。
▼BBIQ
実質月額計算式=(契約880円+月4,400円×11カ月+月5,830円×24カ月-CB30,000円)÷36カ月 =4,422円
▽BBIQ
・月額5,830円。初月無料。
・ギガスタート割。ホームタイプは2~12か月目の月額料金から毎月1,430円割引。
・一部代理店からの申込によりキャッシュバック3万円。
▼ビッグローブ光
実質月額計算式=(契約3,300円+月500円×3か月+月5,478円×33か月-CB25,000円)÷36か月=4,460円
▽ビッグローブ光
・3か月間月額500円キャンペーン&キャッシュバック25,000円。
・工事費実質無料(3年間の工事費相当額割引)。
▼メガ・エッグ
実質月額計算式=(契約3,300円+月5,170円×24カ月-CB20,000円)÷24カ月=4,474円
▽メガ・エッグ
・1Gは20,000円キャッシュバック。
・メガ・エッグ光ベーシックホーム1Gは基本月額5,720円。
・新規加入割引で2年間550円月額割引。
・メガ・エッグでんき割プラス適用ならさらに550円月額割引。
▼エキサイトMEC光
実質月額計算式=(月額4,697円×11か月+月額4,950円×12か月)÷24か月=4,628円
▽エキサイトMEC光
・初月無料。
・初期費用完全無料(うち開通手続き料は特典選択により無料)。
▼GMOとくとくBB光
実質月額計算式=(契約3,300円+月額4,818円×36か月-CB5,000円)÷36か月=月4,771円
▽GMOとくとくBB光
・契約期間の縛りなし。
・工事費実質無料(3年間の工事費相当額割引)。

▼おてがる光
実質月額計算式=(契約3,300円+月額4,873円×24か月)÷24か月=月5,011円
▽おてがる光
・上記月額にIPv6オプション月額165円含む。
・工事費実質無料(1年間の工事費相当額割引)。
▼ドコモ光
実質月額計算式=(契約3,300円+月5,720円×24カ月-CB15,000円)÷24カ月=月5,233円
▽ドコモ光
・工事費実質無料(2年間毎月dポイントで還元)。
・ドコモ光1GタイプA月額5,720円。
・1G新規申込でキャッシュバック15,000円。
▼楽天ひかり
実質月額計算式=(契約880円+月5,280円×24カ月)÷24カ月=月5,317円
▽楽天ひかりの特徴
・工事費0円キャンペーン。標準工事費(22,000円)が無料。
▼フレッツ光[法人向け]
▽フレッツ光
・1Gプランはフレッツ光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ。
・法人・SOHO・個人事業主向けにキャッシュバックあり。
【▼各種セット割概要】
・auスマートバリュー・・・セット利用でauスマホが主に毎月550円 or 1,100円割引。
・ドコモセット割・・・セット利用でドコモスマホが主に毎月550円 or 1,100円割引。
・おうち割光セット・・・セット利用でソフトバンクスマホが主に毎月550円 or 1,100円割引。
・自宅セット割・・・セット利用でUQスマホが主に毎月最大858円割引。
・NUROモバイルセット割・・・セット利用でNUROモバイルが1年無料。
3、安く使える光回線の選び方3つのポイント

光回線はコスパ第一。誰しもできるだけ安いコストでご自身にとって満足いくパフォーマンス(通信環境)を得たいものですよね。ここではそうしたコスパ重視の光回線の選び方における3つのポイントについて解説していきます。
1、実質月額の安さで選ぶ
光回線の安さを考える際は、契約期間中(ここでは2年間とします)に支払う費用総額からキャッシュバック等を引いて契約月数で割って算出する「実質月額」が一つの基準となります。実質月額の安い光回線に関しては本記事のランキングを参照。
<実質月額=(2年間の費用総額ーキャッシュバック)÷契約月数>
ただし、5年10年‥と長期利用したい方の場合は少し違ってきます。その場合は上記の「2年間⇒長期」となることで、キャッシュバック額その他割引額等は変わらないのに対し、費用総額は長く利用するほど増えてしまうことになります。
ゆえにそうした場合初回契約期間における「実質月額」も大事ですが、元々の料金である「基本月額」の安さも見逃せなくなってきます。なぜなら、大抵は初回契約期間内で割引が終わったりキャッシュバック特典を受け取り終えたりすることで、その後から支払う料金はそのサービスの基本月額に戻るためです。
ちなみに光回線ホームタイプ1Gの基本月額の相場は一般に5,500~6,000円程です。
特にホーム(戸建て住まい)の方は、一家揃って引越しするような機会でもなければ光回線を解約したり乗り換えたりするケースは集合住宅に比べると少ないですので、結果的に同じ光回線を長期利用することになるケースが多いです。ちなみに筆者の実家(戸建て)もそうでした。
2、用途に合った通信速度で選ぶ

光回線は大抵の用途にて最大1Gbpsの回線で充分快適にネットを利用することができます。下記一覧参照。ちなみに1G回線の月額基本料金相場は大体5,000円台後半です。また、一般向け光回線は基本全てベストエフォートタイプのため、1G回線の場合は大体100M~500Mbps程度の実測値となることが多いですね。それでも充分快適に通信を行えることは下記一覧でお分かりいただけると思います。
一方で5Gや10Gの光回線に関しては実測値として1Gbpsを超える超高速通信が可能となるため、月額基本料金の相場は6,000円台前半~と当然ながら1G回線より高くなります。5G・10G回線は、例えば4K・8K高画質動画の視聴や配信、オンラインゲームをする一般ユーザーの方、eスポーツプレイヤーやシステム開発者の方など安定した超高速通信が求められる一部職種の方々に適しています。
ただし、これら5G・10G回線を活用するためにはお使いのパソコン・ルーター機器の無線LAN(有線の場合はLANケーブル等)もその速度に対応した規格のものである必要があります。光回線だけ高速なものを選んでもお使いになるパソコンやルーター機器が古い規格にしか対応していなければ意味がなく、その際の速度はその古い規格の上限にあたる速度しか出ることはありませんので注意しましょう。
- SNS/Webサイト閲覧・・・下り1Mbps程度
- Youtube視聴(標準画質)・・・下り3Mbps程度
- Youtube視聴(高画質)・・・下り10~20Mbps
- Web会議・・・下り30Mbps
- オンラインゲーム・・・上り下り30~100Mbps※
3、乗り換え時は他社解約違約金等を負担してくれるところを選ぶ
光回線を契約期間中に解約すると違約金が発生します。工事費分割払い中の解約である場合には工事費残債も発生します。
違約金のほうは、電気通信事業法の改正により2022年7月以降契約分は月額ひと月分が上限と定められました。なので以前ほど大きな負担はなくなりました。しかし2022年6月以前に回線契約された方は解約のタイミング次第でまだ高い違約金が発生する場合があります。
工事費残債のほうは解約時の残債額次第で今でも万単位の高額請求となってしまう場合があります。特にホームプランはマンションプランよりも基本工事費が高いケースがありますので注意しておきたいところです。
光回線の乗り換え元でこうした解約コストが発生する場合、「乗り換えキャンペーン」等の名目でそれを負担してくれる光回線を乗り換え先として選ぶのがコスト削減となっておすすめです。
GMOとくとくBB光、eo光、コミュファ光、auひかり、ソフトバンク光
おすすめ記事>>光回線の乗り換え時に違約金を負担してくれる7社を比較した-takublo-net
4、その他選ぶポイント
上記以外にもいくつか注意しておきたい光回線選びのポイントがあります。

1、提供エリアの確認
・・・まずは提供エリアの確認です。光回線はNTT光コラボレーションの場合、基本一部離島などを除いて全国で利用できるものが多いです。一方それ以外の場合は利用できる地域が限られます。お住まいの地域がご希望の回線の提供エリア内か否かをまずは確認しましょう。
- NTT光コラボレーション(※①)・・・全国(一部離島などを除く)
- auひかり(※②)・・・関西・東海の戸建てと沖縄を除くほぼ全国
- NURO光・・・北海道、東北3県(宮城・福島・山形)、関東、関西、東海、中国2県(広島・岡山)、九州2県(福岡・佐賀)
- 地域限定の光回線
- コミュファ光・・・東海+長野県
- eo光・・・関西
- ピカラ光・・・四国
- メガ・エッグ光・・・中国
- BBIQ・・・九州
- J:COM NET光(※③)・・・札幌、仙台、関東・関西・九州地方の主要都市
※①NTT光コラボレーションの例・・・ドコモ光、ソフトバンク光、楽天ひかり、GMOとくとくBB光、Biglobe光、So-net光、@nifty光、J:COM NET光(N)・・など
※②auひかりにはJ:COMがauひかりの回線を利用して提供する「J:COM NET光on auひかり」もあります。
※③J:COM NET光はJ:COMの独自回線であるため、J:COMケーブルテレビ網が整備されている地域に限られます。
2、プロバイダで選ぶ
・・・auひかり,ドコモ光,コミュファ光(プロバイダ選択型)の3回線に関しては複数のプロバイダに対応しています。そのためその種の回線は申し込む窓口によってはプロバイダを選ぶことになります。
同じ光回線でもプロバイダが違えば通信速度の実測値は異なってきますし、付けられるオプションや特典も異なりますのでプロバイダは慎重に選ばなければなりません。逆に希望するプロバイダがお有りの場合には利用できる光回線の種類が限られることになります。
また、プロバイダの中にはインターネット関連サービスだけでなく、家族全員で使えるようなお得な優待割引サービスや保険などを用意しているプロバイダもあります。ご自身に最適だと思えるプロバイダをしっかり選びたいですね。
参考としましては、速度高評のプロバイダにはGMOとくとくBB、DTI、So-netなどがあります。お得な優待割引サービスを用意しているプロバイダにはSo-net、Biglobe、@niftyなどがあります。
参考 >>プロバイダの光回線シェアランキング|サービス比較表-takublo-net
3、モバイルセット割対象回線を選ぶ

・・・モバイルセット割はスマホ・タブレット等とその対象となる光回線他をセット利用することで、お得な割引を受けられるサービスです。4キャリア全てで実施中。下表参照。ほとんどは毎月のスマホ料金からの割引となりますが、楽天モバイルに関しては楽天ポイントでの還元となっています。戸建てなどご家族の多い方の場合、家族複数人でモバイルセット割を適用することでそのお得さは倍増します。
携帯キャリア | 対象の光回線 | モバイルセット割名 |
au/UQモバイル | auひかり、電力会社系回線(eo光、コミュファ光など)、一部のNTT光コラボレーション(ビッグローブ光、@nifty光など) | auスマートバリュー (毎月550~1,100円割引) |
ドコモ | ドコモ光 | ドコモ光セット割 (毎月最大1,210円割引) |
ソフトバンク /ワイモバイル | NURO光、ソフトバンク光 | おうち割光セット (毎月550~1,100円割引) |
楽天モバイル | 楽天ひかり | 最強おうちプログラム (毎月1,000pt還元) |
ただ、現在はモバイルセット割など適用せずとも元々単体で安く使える光回線、モバイルも多く出てきているため、モバイルセット割を適用することにはそこまでこだわる必要はコスパ上なくなってきたと考えます。光回線が実施する割引サービスの1つ位に考えておくと良いでしょう。
5、おわりに
光回線の利用コストを落とすためには初回契約期間の割引やキャッシュバック等のキャンペーンがとても大事ですが、その一方で4年6年8年‥と長く使うことになればなるほど終始変わらない「基本月額」の安さも大事になってきます。
ご自身の利用したい期間も踏まえてそれら料金関連を総合的に判断して決める必要があります。とりわけ光回線は下記の点に充分注意して選びましょう。
- まずは提供エリアの確認!
- キャッシュバックはその金額だけでなく適用条件や還元時期・申請方法なども必ずチェック。
- 使える場合にはスマホとのセット割もお忘れなく。
では今回はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました☺