格安SIMのデータ通信のみ最安おすすめ3選【+αカウントフリーオプション】
格安SIMの「データSIM」プランで安くてお得なところをお探しですか?
格安SIMには大きく分けて「データSIM」と「音声通話SIM」があります。音声通話SIMは電話回線を利用した通話ができるSIMカードのことで、電話番号が付与されます。データSIMがもつデータ通信機能はもちろんのことSMS機能も備えています。基本的なスマホの機能を全て備えたSIMカードと言えます。
一方、データSIMはデータ通信専用のSIMカードで、電話回線を利用した通話ができない分、音声通話SIMより月額が500~1,000円程度安くなります。また、通常はSMS機能も標準で付いていないので、付ける場合は別途料金がかかります。
また、データSIMだからと言って電話が全く使えないわけではありません。データSIMで電話を使いたい場合は、LINEやIP電話のアプリ等で補うことができます。詳細は本ページ下部「2、データSIMでもアプリや電話は使えること。」にて解説しています。
今の時代、やっぱり通信費は総じてできるだけ安く抑えたいですよね。こちらのページではIT専門でモバイルに詳しい僕が、格安SIMの「データSIM」プランで最も安くお得に使っていけるおすすめのところを3つだけご紹介します。
- 月のスマホ料金をとにかく安くしたい方
- 電話はLINEがあるから大丈夫という方
- 携帯はネットとアプリさえ使えればそれでいいという方
上記のような方はデータSIM向きなのでぜひご覧ください。
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Contents
1、格安SIMのデータ通信のみ(データSIM)最安おすすめ3選2023年
格安SIM「データSIM」プランで現在とても安く使っていけるおすすめとして、ここでは下記3サービスをご紹介します。もちろん各社とも大手かつ長年の実績ある老舗なので、企業としての信頼面も申し分ありません。
- nuroモバイル ・・・ 0.2GBデータSIMが月額330円税込。
- IIJmio ・・・ 2GBデータeSIMが月額440円税込より。
- イオンモバイル ・・・ 1GBデータSIMが月額528円税込。
1、nuroモバイル・・・月額330円税込~
スマホをデータSIMで安くお得に使っていきたいという方にイチ押しなのはここnuroモバイル!こちらはご存じSONYグループのソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する格安SIMです。
au、ドコモ、ソフトバンク回線全てに対応。RBBTODAY格安SIMアワード2019上半期のコスパ部門第1位を獲得。こちらのお試しプラン0.2GBデータSIMは月額330円税込という業界最安料金で大手SONYの高品質なSIMを利用可能です。
2、IIJmio・・・月額440円税込~
IIJmio(=「アイアイジェイミオ」と読みます)は個人向けネットサービス全般を生業とし、東証一部上場している電気通信事業者の株式会社インターネットイニシアティブ提供の格安SIMです。au、ドコモ回線対応。
こちらでは2GプランのデータeSIMは月額440円(税込)から。通常データSIMは月額740円から利用できます。お得なオプション多数あり。超安の格安スマホも販売中。期間限定の割引キャンペーンも頻繁に行われているところです。
3、イオンモバイル・・・月額528円税込~
イオンモバイルのデータSIMも品質折り紙付きでおすすめです。au・ドコモ回線対応。1GBデータSIMが月額528円税込からご利用OK。SMS機能追加は+154円税込。
ここイオンモバイルならお近くのイオン店舗にあるショップで無料サポートを受けられるので、SIM設定等が初めてな方、トラブル等が不安な方にもおすすめです。
プラスアルファとしてb-mobileもおすすめです。b-mobile(ビーモバイル)は、2008年ごろに日本で初めてMVNOの展開を始めた老舗企業の日本通信株式会社が提供する格安SIMです。ドコモ、ソフトバンク回線対応。b-mobileの「190PadSIM」プランなら月額209円(税込)で月100MBまでご利用OK。
容量超過後はご利用のデータ容量に応じて月額アップしますが、月3GB(月額935円税込)以上は上限設定が可能。ここならあまり使わない月は月額209円(税込)でスマホを維持できます。
>>b-mobileはこちら
2、データSIMのご利用で知っておきたいことまとめ
ここでは、データ通信専用SIMをご利用になる上で特に知っておきたいポイントをまとめています。
1、適切なデータ容量とオプションを選ぶ
格安SIM「データSIMプラン」の月額料金は、データ容量とSMS(ショートメッセージサービス)などのオプション選択で決まります。
データ容量に関しては、安さと快適さを両方求める場合、ご自身がひと月に利用するデータ容量を賄えるだけのプランで申し込むことが大切です。参考として、ご自身の過去のデータ容量利用履歴はお持ちのスマートフォンの
「設定 > 無線とネットワーク > データ使用量 > モバイルデータ使用量」
から確認することができます。
また、SMS機能に関してはLINE等の各種アプリの認証に必要というのもありますが、メールアドレスの交換なしに電話番号でメールが使えるのは結構便利なものです。あって損はないですよ。
しかしながら、基本的に認証が必要なアプリは使わないし、メールはメールソフトがあるから要らないという方の場合はSMSも外して問題ないかと思います。
2、データSIMでもアプリや電話は使える
データSIMを使ったことのない方は、「データSIM = 電話やアプリが一切使えない」と思われていた方も多いかと思いますが、上記にもありますように実はそんなことはありません。例えデータSIMであっても端末確認のためのSMS機能さえ付けていれば各種アプリは問題なく使えます。
そして、IP電話のアプリをインストールすることで050電話番号が取得でき、電話をかけたり受けたりすることもできます。ただし、IP電話の特徴として「回線の不安定さ」はありますので、その点は意識しておいたほうが良いです。
IP電話=インターネット電話
なので、ネットの通信速度が一定以下に落ちたタイミングで突然通話が切れることもあります。IP電話を普通の電話回線を使った電話と同じようにいつでもどこでも不便なく使っていけるものと考えていると、いざ利用し始めてからそうした不安定さに悩まされるかもしれません。
電話を頻繁に使う方、電話機能を重視する方はデータSIMではなく電話機能のついた音声通話SIMのほうを選ばれることをおすすめします。
3、「カウントフリー(データフリー)オプション」の存在
データSIMをご利用の方は、電話をメインで使用しない分Youtubeを始めとした各種SNSを日常で頻繁にご利用なさっている方が多いかと思います。
そんな方におすすめなのが、対象のSNSサービスに限りどれだけ利用してもお持ちのデータ容量を消費しない「カウントフリー(データフリー)オプション」の存在です。
例えば、Youtubeが対象に入ってるカウントフリーオプションの場合、そのオプションを付けてさえいればYoutubeをどれだけ視聴してもそれによりご利用プランのデータ容量を消費することはありません。
動画や音声を視聴するメディアの利用はどうしてもデータ通信量が多くなりますので、普通にご利用プランのデータ容量を消費する形で使っているとすぐ無くなってしまって低速通信に移りがちかと思います。
そうしたメディアを頻繁に利用する方には、少額で特定のメディアが使い放題になる下記カウントフリーオプションのご利用がおすすめです。
3、カウントフリーオプションが用意されている格安SIM
ここでは、データSIMで毎月の料金を抑えたい方に特におすすめのカウントフリーオプションが用意されている格安SIMをご紹介します。カウントフリーオプションのご利用により、毎月定額(オプション料金)で月の限られた通信量を消費することなく特定のSNSやメディアサービスが使い放題になります。
【▼カウントフリーオプションが用意されている格安SIM】
- LinksMate・・・LinksMateもカウントフリーオプション(月額550円税込)があります。これにより、多数の携帯ゲームやSNS、コンテンツ配信サービス等のデータ通信量カウントが90%以上OFFになります。
- mineo・・・mineoにはパケット放題オプション(月額385円税込)があります。これに申し込んでおくと、mineoスイッチONによりパケット消費することなく最大500kbpsで動画やSNSが使い放題になります。
以上。お読みいただきありがとうございました。