auひかり×Biglobeの評判・口コミ[契約・料金・速度]結論まちまちだった件

タク
ネットに詳しい人

こんにちは、タクです。
今回はBiglobe(auひかり)の口コミ評判についてです。BIglobeは日本でのプロバイダシェアBEST8に入っていて好評プロバイダなのは間違いありませんが、auひかりプロバイダとしての速度評判は現状まちまちのようです。

[Biglobeの詳細情報]
ビッグローブの写真

 Biglobeは通信事業35年以上となるNEC系の老舗ISP(インターネットサービスプロバイダ)。日本以外にもアメリカのロサンゼルスにデータセンターを有する。世界複数の国と直接接続(ピアリング)できるバックボーンネットワークをもつ。会員数は電機メーカー系ISPの中で第2位。ちなみに第1位はSo-net(SONY系)、3位は@nifty(FUJITU系)。
●会員数: 300万人以上
●運営会社: ビッグローブ株式会社
●auひかり×Biglobeの速度ランキング(みんそく2024年末情報): 6位/6プロバイダ中
●固定ブロードバンド契約数・ISPシェアランキング(MM総研2024年9月情報): 5位(①)
●その他Biglobeの特長・・・5G,10Gに対応している|オプション豊富(サポート・セキュリティ・優待割引サービスなど)|Gポイントがたまる(Biglobeのお支払いにご利用可)
①・・・1位ドコモ、2位ソフトバンク、3位JCOM、4位So-net、5位Biglobe、6位KDDI、7位オプテージ、8位ニフティ。

1、auひかり×Biglobeの契約・料金に関する評判口コミ

まずはauひかり×Biglobeの契約・料金に関する評判口コミを取り上げてみます。

ケース1、キャッシュバックの手続き忘れてた

[ケース1の解説]・・・まず初めに。お察しの通り上記の方は超幸運だったといえるでしょう~☆ダメ元で何でもやってみるものですね。しかし申込特典であるキャッシュバックは基本どこのプロバイダも期間厳守です。

普通は期限を1日過ぎていただけでも「申し訳ございません。今回の特典は期限切れとなっておりますので残念ながら・・。」とお断りされるもの。時にはこうした幸運なこともあるようですが、基本的にこうしたケースはお断りされるものだと認識しておいたほうが良いでしょう。

ケース2、おそらくプロバイダ変更したものの変更先を忘れてたケース

[ケース2の解説]・・・上記の方のように今使っているネット回線がどこの会社の何回線なのか分からなくなっているケースというのは意外と世の中多いようです。他ならぬ筆者の実家も実はそうでした(笑)。そんな風になってしまう理由としては主に下記があります。

  1. 手元に残るネット回線の書類などは基本最初の契約時に送られてくるものだけであるケースが多いこと
  2. 毎月の回線料金はクレジットカードによるお支払いが多いこと

上記1の事情により、2年4年6年・・と契約更新をしてネット回線を長く使っていくほど初めの契約時の書類を家のどこにしまったか分からなくなったり、あるいは長い契約期間の間にうっかり捨ててしまうなど紛失することで目に見える契約書類が手元に一切残らないことになります。

また、1と被りますが上記2の事情により毎月のお支払いに関しても手元に書類の類いが一切無い形となることが多いです。お支払方法として設定されているクレジットカードの取引履歴にお使いのネット回線の料金支払い情報が毎月記録されていくだけです。その際回線名が明記されたりもしませんからね。

特にauひかりホームずっとギガ得プランの場合は契約期間3年と比較的長いですからね。お使いのネット回線の種類や提供元を忘れないためには、初めの契約書類を紛失しないことや、契約期間中はたまにでいいのでご利用のプロバイダサイトで提供されるマイページなどを見るようにするのがおすすめです。

ケース3、名義変更ができない

[ケース3の解説]・・・下記にあります通り、auひかりを含むBiglobeの各種サービスの契約は、契約譲渡届他必要書類を提出することでご家族に譲渡することが可能です。ただし譲渡にはいくつか条件があり、申込特典等の中には譲渡できないものもあります。上記の方は何かしらの譲渡条件に反する部分があったのかもしれませんね。

契約の譲渡(名義変更)
BIGLOBEの契約をご家族(配偶者・一親等内の親族)に譲渡し、引き続きご利用いただくことができます。

biglobe公式サイト「会員サポート」ページ

ケース4、窓口が多くて移転手続きが非常に面倒だった件

[ケース4の解説]・・・Biglobeはauひかり、Biglobe光、ドコモ光の他、最近は電力会社系光回線も取り扱うようになっていますので、引っ越し時の手続き方法も各回線別に案内されていて割と面倒になっているようです。

また、それぞれ回線別の引っ越し時に関する案内では引っ越し元の撤去工事から引っ越し先の新規工事までが絡んできますので、いくつか作業ステップを踏んで手続きを行っていくことになります。お問い合わせ1回するごとに本人確認も必要ですから、手間がかかってしまうのは否めません。

2、auひかり×Biglobeの速度に関する評判口コミ

1、auひかり×Biglobeの速度|あまり良くない口コミ評判

まずはauひかり×Biglobeの速度に関するあまり良くない口コミ評判です。1G光回線を使って100Mbps出ない時間帯があるというのはなかなか厳しいですね。

2、auひかり×Biglobeの速度|良い口コミ評判

次にauひかり×Biglobeの速度に関する良い口コミ評判です。

下記はおそらくauひかり×Biglobeホーム5Gor10Gプランの方の口コミです。素晴らしい速度ですね。

3、まとめ

Biglobeは近年自社バックボーンネットワークへの投資にも非常に力を入れている日本有数のISPです。auひかり契約時においても一部優良代理店が満額キャッシュバックする条件として指定されているプロバイダだったりもします。契約や申込特典のお得さでは業界トップクラスと言えるでしょう。

Biglobeの気になる点としては速度面での評判です。冒頭にもありますように、「みんなのネット回線速度(みんそく)」サイトで公表されている2024年時点のauひかり対応プロバイダ速度ランキング6社中の中では残念ながら6位という結果となっています。

また、当記事でご紹介させていただいた口コミにもありますように、auひかり×Biglobeの通信速度は速い方も遅い方もどちらも多い割合で見られ、人によりまちまちという結果となっています。日頃ご自宅でオンラインゲームやWeb会議をするなど通信速度重視の方がBiglobeを選ぶのは多少分の悪い賭けになってしまうかもしれませんね。

以上。それでは今回はこの辺で

お読みいただきありがとうございました☺