So-net WiMAXの解約｜ネットが使えなくなるタイミング

2022年9月3日2022年9月11日

こんにちは、タクです。先月自宅のネット回線の更新月でした。この記事ではこれまで3年間使ってきたSo-netのWiMAX2+の感想など書いていこうと思います。

So-netのWiMAX2+（Speed WiFi Home L02）は、最大1Gbpsとホームルーターにしては比較的速くオプションも豊富。

特筆すべきはSo-net会員限定の「えらべる倶楽部（月額550円）」。僕も2か月ほど試しました。旅行・グルメ・エンタメ他さまざまな業界のサービスで大幅割引（10～50%位）を受けることができて結構お得。これらサービスの利用頻度が高い方にはおすすめです。

でも僕の場合の利用頻度はそれほど高くないですし、3日で10GB制限もウザったかったのでもっと安くて安定している光回線に今回は移行することにしました。よってWiMAXは解約。So-netもこの機会に退会しました。

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1、So-netのWiMAX解約方法

So-net WiMAXの解約・退会は、So-netマイページから簡単に手続きできます。手続きの最後にはアンケートなどで解約理由など問われます。僕の回答は「通信制限ウザい」「費用対効果悪すぎ」など。ここではこれまで利用させていただいた経験から思うところを正直に回答しておくと良いでしょう😜

So-net WiMAXの更新月（違約金なしで解約できる月）は、So-netマイページTOPからいつでも確認できます。「解約時の違約金について」ページには今月・来月・再来月に退会した際に発生する違約金がそれぞれ表示されます。

解約（もしくはSo-net退会）手続き自体も同ページ内から行っていくことができます。

また、違約金に関しては、2022年7月に電気通信事業法が改正されたことで、各種ネット回線全般の違約金は基本的に各サービスの月額料金が上限となりました。

これにより、これまでのような万単位の高額な違約金ではなくなったので、ユーザーの負担もかなり減ったといえます。GOOD！

So-netホームページの記載内容によれば、「インターネットは退会月の翌月よりご利用いただけなくなります。」とあるだけで、細かなタイミングは特に書かれていません。退会月を過ぎて翌月1日に入った（0時を回った）いずれかのタイミングで回線切断作業が行われるようです。

僕の場合、この8月いっぱいで解約したSo-netのWiMAX2+ですが、翌9月1日朝9時頃まではネットが使える状態が維持され、PCをWiFiに接続できていました。そしてその時間を境にホームルーターの「Status」ランプ（赤）が点滅し始めてネット接続不可状態になりました（上記画像参照）。

So-netの場合、このように退会月を過ぎた翌朝まで回線が維持される場合もあるようです。しかし基本的には退会月を過ぎて翌日に入った瞬間からネットは使えなくなることを覚悟しておいたほうが良いでしょう。

ただし、いずれの場合も翌月以降の料金が発生することはないということなので、料金発生の心配は不要です（下記画像参照）。

返却物の有無はユーザーごとに違います。So-netのマイページから確認可。僕の場合のホームルーターは3年間の利用により買い取り扱いだったので、解約時の返却物は特にありませんでした。

一方、So-net光やauひかりなどの光回線は無線LANルーター他何かしらの返却物があるのでしっかり確認しておいたほうが良いでしょう。

So-net WiMAX2+を3年間使ってみた感想です。これまでのWiMAXの特徴といえばやはりこれでしょう。「3日で10GBを超えた翌夜間に最大1Mbpsの通信制限がかかる」というもの。このデメリットがあることで、WiMAXはやはり非常に使い勝手が悪かったです。

3日で10GBというデータ容量は、Youtubeや動画配信サイト等の動画を毎日よく見る人であれば比較的簡単に超過してしまいますからね。実際超過する日もよくあり、その翌夜間はネット動画も頻繁に止まり憂鬱でした。

しかし、このWiMAX2+の新規受付は各社ともすでに終了しており、現在は2021年より始まったWiMAX5Gのみ受付中です。WiMAX5Gは通信制限がほぼ無くなり、使い勝手が非常に良くなってきました。今後さらに料金が安くなってくれば費用対効果も良いと言える状態になるかもしれません。

それでは、今回はこの辺にしておきます。

お読みいただきありがとうございました😀