光回線おすすめ2021年|【安い・速い】でそれぞれ選ぶとこうなる

2021年5月23日

光回線選びで譲れない要素といえば「安さ」と「速さ」だと思います。「安さ」に関しては、ユーザーの現状(固定回線や携帯電話の利用状況)やお申し込み内容次第で割引やキャッシュバックの金額等が違ってきたりしますので、一概に「誰にとってもここが一番安く済む」といえるような光回線は存在しません。(そんなトコあったらそのサービスが独り勝ちしてしまいますね‥😅)

また、そもそもお住まいの地域や建物によって敷設可能な光回線、コースは限られます。この記事ではネットに詳しい当ブログ管理人の私takuがそれらもろもろを踏まえ、「安さ」「速さ」で定評のある光回線についてメリット・デメリットを解説しています。

まず、安くてお得な光回線を探すとどこのサイトでも決まって、

「今お使いの携帯電話会社と同じサービス元の光回線がおすすめですよ!理由はセット割があるからです。」

といったことが言われているかと思います。このセット割の割引額はご利用の携帯会社やプラン次第ですが、どこも大体15~20%割引程度です(携帯料金の割引)。安さ優先の場合はそんな大手の携帯よりずっと安く済む格安SIMにすでにお乗り換え済みの方も多いかと思います。

また、大手携帯電話会社であっても月額3,000円未満の安いスマホプランをご利用の場合はセット割「適用外」となっていることが多いです。ちなみに2020年末頃から大手携帯電話各社が次々発表した格安の新料金プラン(ahamo、povo、LINEMO)などは全て光回線とのセット割適用外となっています。僕は現在楽天モバイルですが、同様にセット割などは存在しません。

このページではセット割の有無に関わらず、前半は主に月額料金の安い光回線、後半は超高速光回線に焦点を当てています。一応各携帯電話会社のセット割適用光回線は下記より最新情報が確認できますので気になる方は先にご覧ください。

光回線
【▼光回線選びで絶対知っておきたい3つのポイント】

【1、大手携帯電話会社が実施するお得なセット割について】
・・・大手携帯電話会社の携帯電話かつ対象のプランをご利用中の場合、各社のセット割(携帯電話と光回線他を関連するサービス元でまとめると毎月の携帯電話料金を割引くサービス)はお得なのでなるべく利用したいサービスです。下記より各社のセット割適用可能な光回線が確認できます。 【2、他社解約違約金を還元してもらえる乗り換えサポートについて】
・・・更新月以外に光回線を乗り換える方には、発生する解約違約金分をのちに還元(キャッシュバック)してもらえる乗り換えサポート(回線により名称さまざまあり)を利用するのがお得です。ただ、この乗り換えサポート自体は実はほとんどの光回線で実施しています。しかも代理店ではなく回線元が「回線公式キャンペーン」として年中やっていますので、どこから申し込んでも適用条件さえ満たしていれば必ず適用されます。ただ、各回線により還元時期や還元方法、上限額や対象となる費用等に違いがありますので、キャンペーンご利用の際はお申込み前に充分ご確認ください。

【3、高速通信サービスを有効利用する為には回線だけでなく対応機器が必要な件】
速くて快適なインターネット環境を得るためには、10ギガ・5ギガといった単に速度規格の速い光回線を利用するだけでは不充分です。ご利用のパソコンやONU機器、無線LANルーター(有線接続の場合はLANケーブルも含む)等の端末に搭載されている通信規格が光回線の速度(イーサネット規格)に対応したものである必要があります。そうしなければせっかく超高速光回線を契約して開通できたとしても、利用する機器やケーブルが古くて対応していなかったために本来出せるはずの実効速度が全く出せないという残念な状態になってしまいます。

[▼10Gbps光回線を最大限活用するためにほしい機器のスペック例]
●パソコン、WiFiルーター、ONU機器等については、無線LANを使う場合はIEEE802.11ax(Wi-Fi6)対応のものを使う。それが無理なら1段階下のIEEE802.11ac(Wi-Fi5)対応のものを使う。LANケーブルを使って有線接続する場合はLANポートが10GBASE-Tに対応していること。
●スイッチングハブは10GBASE-T対応のもの(WiFiルーターだけでは賄えないほどに複数の端末機器を有線接続したい場合に必要)。
●LANケーブルはカテゴリ6a以降のもの

1、「安さ」重視の光回線おすすめ

インターネット

「安さ」重視の光回線で僕がおすすめするのは下記光コラボです。ここではそれぞれ契約期間とマンションプランの場合の月額平均を参考に添えて解説しています。戸建ては各々記載の料金よりもう1,000円ちょっと高くなります。

下記は全て業界トップクラスに月額が安い光回線でありながらIPv6(IPoE)接続に対応していますので、最大1Gbpsの条件下ではありますが快適な通信環境が期待できるものです。最大1Gbpsを超える速度のネット環境を手に入れたい場合は、当ページ下部で解説する2、「速さ」重視の光回線おすすめをご覧ください。

▼【安い】おすすめ光回線BEST-2021年
  • So-net光プラス・・・全国。3年契約。2年間は月額2,780円(セキュリティ・工事費込み・税込)。※3年目以降は月額4,928円税込。WiFiルーターレンタル永年無料。
  • BB.excite光Fit・・・全国。最低利用期間なし。月額2,640~4,180円税込(通信量に応じた段階料金制)。WiFiルータープレゼントあり。
  • DTI光・・・全国。auスマホユーザー向け。最低利用期間なし。月額2,640円税込(auセット割適用時)。キャッシュバックあり。

ここでご紹介する「安さ」重視の光回線は、全てNTT東日本・西日本のフレッツ光回線の卸しを受けてユーザーに安く提供する光コラボレーションモデルです。やはり「安さ」第一に光回線を選べば光コラボになりますね。

ただし、回線によっては新規申し込みで高額キャッシュバックが受け取れますが、ここではあくまでかかる月額料金・初期費用等の安さに焦点を当ててご紹介しています。高額キャッシュバックのある光回線はNURO光やauひかり(ページ下部)になりますのでそちらをご覧ください。

また、回線によっては料金が不定期に変動しますし、よくある割引キャンペーンなども期間限定だったりしますので、かかる費用は時期により変わります。今現在の料金詳細につきましてはお手数ですが下記でご案内するリンク先ページでご確認ください。

1、[全国]So-net光プラス・・・月額2,780円税込~

月額料金・・・2年間は月額2,780円、3年目以降は月額4,928円(セキュリティ・工事費込み・税込)
通信速度・・・上り下りとも最大1Gbps
提供エリア・・・ほぼ全国
最低利用期間・・・3年

So-net光プラスはSONY系列のソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する光コラボレーションです。通信速度は上り下りとも標準的な最大1Gbps。基本3年契約で、そのうち始めの2年間はSo-net特典割引適用で月額2,780円税込と大幅に安くなっており、3年目以降はずっと通常料金(4,928円税込)という料金体系です。

安く使えるのは2年間だけなので、3年縛りが少しネックとなっている光回線です。その他の注目ポイントは下記。

  • 開通までモバイルWiFiルーターをレンタルできる(初月無料。2か月目以降は46円/日)。
  • v6プラス(IPv4 over IPv6)通信サービス。
  • v6プラス対応の高速WiFiルーターが永年無料。
  • auスマートバリュー対象回線であること。

上記にある「v6プラス」というのは簡単にいいますと「最新の通信規格(IPv6)にも対応した万能型の高速通信サービス」のことです。これにより速くて快適な通信環境でインターネットの利用が可能です。

2、[全国]BB.excite光Fit・・・月額2,640円税込~

月額料金・・・月額2,640~4,180円税込(月の通信量に応じた段階料金制
通信速度・・・上り下りとも最大1Gbps
提供エリア・・・ほぼ全国
最低利用期間・・・なし

次にBB.excite光Fit。こちらは人気プロバイダ「BB.エキサイト」が2020年2月頃に提供開始した比較的新しい光コラボです。最低利用期間なしなのでいつ止めても解約金0円。ただし工事費(16,800~19,800円)の残債がある場合は解約時に一括で支払う必要があります。

珍しいことにこちらの月額料金は月の通信量30GB・200GB・500GBを境にした4段階料金制となっていますので、普段の通信量が比較的少なめな方におすすめ。あまりネットを使わなかった月は月額料金を極力抑えることができつつ、ちゃんと上限が光回線の相場通りに設定されていますので使い過ぎた月も心配無用です。

ちなみに上限はマンションで4,180円税込、ファミリーで5,830円税込となっています。上限はどちらも大体auひかりと同じくらいになってますね。もちろんただ安いだけでなく、IPv6(IPoE)接続(IPv4 over IPv6にも対応)が可能なので充分に快適な通信環境が期待できます。

3、[全国]DTI光・・・月額2,640円税込(auスマホユーザー向け・実効速度公開中)

月額料金・・・2,640円税込(auセット割適用時)
通信速度・・・上り下りとも最大1Gbps
提供エリア・・・ほぼ全国
最低利用期間・・・なし

DTI光は日本の大手電気通信事業者株式会社ドリームトレイン・インターネットが提供する光コラボです。会社名のイニシャルを取ったサービス名なので分かりやすいですね。最低利用期間はなし。auセット割(光回線が最大1,320円引き)適用回線なので、主にauスマホユーザー向け光コラボです。DTI光には他にも下記特徴があります。

  • IPv6(IPoE)接続(IPv4 over IPv6)に対応している。
  • 開通までが最短2週間と早い。
  • 新規の契約事務手数料が880円税込とめちゃ安い。
  • 開通月無料。
  • キャッシュバックあり(10,000~19,000円)。
  • 口座振替払いOK。

DTI光はこちらのページで全国各地の実効速度状況を公開中です。

2、「速さ」重視の光回線おすすめ2G・5G・10G等

「速さ(快適さ)」重視で僕がおすすめする光回線は、ある程度地域に縛られてしまいますが、現在の光回線の標準速度である1Gbps超えを提供している下記4種の光回線です。しかし、大まかには下記条件を満たしている光回線ならば基本的には快適な高速通信が期待できるでしょう。

【▼速くて安定した光回線の条件※】

  • 速度規格としての超高速通信サービス(下り最大1Gbps以上)。
  • IPv6通信規格に対応済みの光回線。
  • IPoE接続方式に対応したフレッツ光 or 光コラボレーション。

(※上記「速くて安定した光回線の条件」の他に、快適なネット環境を得るための前提事としてお使いのONU、ルーター、パソコン等の端末(有線接続の場合はLANケーブルも含む)が、一定以上のイーサネット通信規格に対応している必要があります。とりわけ最大10Gbps光回線サービスを最大限有効利用する(速度を出す)ためには、上記で挙げた端末・ケーブル全てがイーサネット通信規格「10GBASE-T」に対応している必要があります。)

▼【速い】おすすめの超高速光回線BEST-2021年
  1. NURO光(関東・関西・東海・九州2県)・・・NURO光2Gs・10G・10Gs・6Gs・20Gs
  2. auひかり(関東。標準1Gコースはほぼ全国)・・・auひかりホーム10G・5G
  3. eo光(関西限定)・・・eo光10G・5G
  4. コミュファ光(東海限定)・・・コミュファ光10G・5Gホーム EX
この他にも現在各種光コラボレーション回線では、東京23区、大阪市、名古屋市などで10G通信サービスの提供がすでに始まっています。

とにかく速さを重視する方には下り最大1Gbps超えの超高速通信を提供している上記4大光回線が現在おすすめです。特にNURO光は標準プランが下り最大2ギガで、それより遅いプランはありません。NURO光提供エリア内にお住まいで「提供可能」と判定されれば必ず下り最大2Gbps以上の超高速通信サービスが受けられます。

一方、auひかりはまだまだ10ギガ・5ギガの提供エリアが狭く、2021年現在では関東各都県の一部地域のみかつ戸建て限定となっています。eo光やコミュファ光に関しては、関西・東海各地域で10ギガ・5ギガが広く提供され始めています(コミュファ光の10ギガ・5ギガは現在戸建てのみ)。

この2回線はいずれもさまざまなプランそれに対応した割引サービスがありますので、結局のところ速度も安さも適用されるプラン次第といったところでしょう。国内の電気通信事業者が提供する地域限定光回線の中でも10ギガ・5ギガを本格的に取り入れているのは現在この2回線のみです。

「IPv6」「IPoE」について

速い光回線の条件として「IPv6対応」「IPoE」といった言葉をよく目にされるかと思います。IPv6というのは簡単に言いますと、これまで使われてきたIPv4に代わる新しい通信規格名で、IPoEはこれまで使われてきたPPPoEに代わる新しいネット接続方式の名称です。上記で挙げた光回線は全て最新のIPv6規格に対応しています。一方、IPoE接続方式についてはNURO光のみ対応しています。

「じゃあNURO光以外は遅いのか?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。そもそも「IPoE」や従来の「PPPoE」といった接続方式は、実はNTT東西のフレッツ光での接続方式の呼び名です。NURO光はNTTのフレッツ光と同じ外部通信設備を借りてユーザーにサービス提供しているため、IPv6規格に加えてIPoE接続方式にも対応しています。

しかし、基本的にはNTTの通信設備を借りてユーザーにサービス提供しているわけではないauひかり、eo光、コミュファ光等に関してはそうした接続方式は関係なく、各社独自の接続サービスで提供しているのです。ゆえにNURO光以外の光回線もちゃんとIPv6通信規格にさえ対応していれば、速度規格の範囲内で充分に快適な高速通信が期待できます。

それでは下記に1つずつ詳細を解説していきます。

超高速光回線

1、【最速】NURO光のメリット・デメリット

NURO光は通信サービス系大手SONYグループの一社ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が、NTT東西のダークファイバーと外部通信設備を借りて提供する光回線です。基本下り最大2Gbpsで月額5,217円税込のNURO光G2Vプランがおすすめされます。詳細は下記「NURO光G2Vの特徴」へ。

NURO光は上記の他、格安の月額2,000円台となる同速のマンションプラン(NURO光 for マンション)もありますが、これは建物内の利用者数次第で申込み可能な集合住宅も限られます。他には契約期間のない月額7,000円ちょっとする通常プランもあります。すべて下記手順で利用可能か否か調べることができますよ。

NURO光は更にエリア限定で10ギガ・6ギガコースも提供しています。G2Vよりもう少し月額が高い、かつキャッシュバックが付いてこないというデメリットはありますが、快適な超高速通信を第一にお求めであればこちらもおすすめです。

【▼NURO光G2Vの特徴】
  • 月額料金(G2V)・・・月額5,217円(税込)
  • 通信速度・・・下り最大2Gbps/上り最大1Gbps
  • 対応プロバイダ・・・so-net
  • 提供エリア※・・・北海道、関東、東海、関西、九州2県(福岡・佐賀)
NURO光G2Vプランの場合、パソコンのLANポートは1000BASE-T、LANケーブルはカテゴリ5e以降のものであればOK。それ以降の新しい規格を使っても速度はあまり変わりません。なぜならNURO光で貸し出されるONUホームゲートウエイのLANポートが最大1Gbpsまでしか対応していないからです。NURO光G2Vでは、こうした条件下で有線接続時で最大1Gbps、無線接続時で最大1.3Gbpsを上限とした実効速度が期待できます(無線接続利用時は、WiFiルーターやパソコンの無線LAN規格がIEEE802.11ac(もしくは11ax)に対応している必要あり)。

【▼NURO光ご利用の可否を調べる手順】
記載のエリア内であってもNURO光が提供されていない地域・建物はあります。お住まいの住居がNURO光に対応しているか否かを調べたい場合は下記SONYのNURO光ページが最も簡単です。

SONY「NURO光」ページにアクセスする。
②郵便番号を入力する。
③表示される選択肢の中から住所詳細・お住いの住居タイプや階数を入力する。
⇒【調査結果】敷設可能なNURO光のプラン・コースが全て表示されます。

▼NURO光のメリット

  • 下り最大2Gbpsの超高速通信。さらに一部地域では10ギガ・6ギガが利用可(要申込み)。
  • HP記載のG2V月額料金は、超高速通信サービス・セキュリティソフト・無線LAN内蔵ONU(一体型機器)が全て揃っての月額料金であること。ただしNURO光 for マンションはセキュリティが有料(月額550円税込)。
  • ソフトバンクスマホとのセット割に対応している(おうち割光セット)。
  • ツイッター・Youtube等の口コミでは、NURO光は下り最大2Gbpsで「500M~1.1Gbps」の範囲内の口コミが多い。
  • 4万円以上の高額キャッシュバックあり(新規のみ)。

▼NURO光のデメリット(注意点)

  • 提供エリア・物件がかなり限定されている。10ギガ・6ギガとなるとさらに限定。
  • 開通工事が宅内・屋外の計2回別日程にて必要。このうち屋外工事(NTTが施工)が決まるまでの過程で問題が起き、開通時期が何か月も先延ばしになってしまうケースがよくある。

【▼NURO光~開通工事のスケジュールおすすめ】

他回線に比べて開通まで極端に月数がかかるケースがあるのがNURO光のデメリットです。スムーズに進めば、他回線同様お申込みから開通まで1か月程度で済みますが、そうでない場合4か月以上かかるケースもNURO光では珍しくありません(稀に1年以上かかったという方もいます)。月数がかかる理由は建物のオーナーに連絡がとれないであったり、NTTの施工スケジュールが厳しくて2回目の工事日程がいつまでも決まらない‥などさまざまあり、そこから話が進まなくなるからです。NURO光を申し込む場合の注意点としては、まず通常よりも余裕をもって(開通希望時期より3~4か月程度)早めに申し込み、1回目の工事は早々に済ませておきます。次に2回目の(この工事終了後に確実に開通するという)工事日程をご自身の開通希望時期に合わせるのがおすすめです。2回目の工事日程が決まるまでの過程で話が進まなくなって何か月も期間ロスになるというケースが非常に多いからです。NURO光を申し込んだものの連絡が途絶えて2か月以上経つような場合には、もうキャンセルして他回線をご検討されるのも良いでしょう。

2、【高速】auひかりのメリット・デメリット

auひかりはご存じ大手携帯キャリアのKDDI株式会社が提供する光回線です。設備に関しては大まかにですが、関東エリアはKDDI自前の光ファイバーを使用し、関東以外のエリアはNTTのダークファイバーを使用して提供されます。

フレッツ光系と違って基本的には自社設備を利用しての高品質な上り下り最大1Gbps通信サービスですが、集合住宅の場合は適用されるタイプ次第で通信速度や月額料金が変わります。

関東の一部地域ではホームプラン限定で10ギガ・5ギガも提供しています。auひかりの対応プロバイダは全7種類。どのプロバイダを選んでも月額料金は変わりませんが、受け取れる特典は違ってきます。auひかり×各種プロバイダ限定でセキュリティやルーターなどさまざまな特典が用意されています。

また、auひかりでは最新の「BL1000HW」ルーター機器を始めとしたご利用プランに合わせた専用ルーターが月額550円税込でレンタル提供されます。auスマートバリュー適用の方はレンタル料金が永年無料です。その他auひかり基本的な特徴は下記。

【▼auひかりの特徴】
  • 月額料金・・・マンション各種タイプ(2年契約): 月額3,740~5,500円税込、
    ホーム1ギガ(3年契約): 月額5,610円税込。
    ホーム5ギガ(3年契約): ホーム1ギガ料金と同額。
    ホーム10ギガ(3年契約): ホーム1ギガ料金+858円税込。
     ※5ギガ・10ギガ共に要申し込み。
  • 通信速度・・・ホーム1ギガの場合は上り下りとも最大1Gbps。マンションの場合はタイプ次第で下り最大100M、664M、1Gbpsのいずれか。他に関東の一部地域のみ下り最大5G、10Gbpsあり。
  • 対応プロバイダ・・・全7種類(So-net、Biglobe、@nifty、@TCOM、AsahiNet、auonenet、DTI)
  • 提供エリア※・・・ほぼ全国(東海・関西地方の戸建ては除く)
※お住まいでのauひかりご利用の可否、どのタイプが適用されるかなどは下記手順で簡単に調べることができます。

【▼auひかりご利用の可否・タイプを調べる手順】
KDDI「auひかり」提供エリア検索ページにアクセスする。
②住居タイプを選択して郵便番号を入力て、「エリアを確認する」をタップする。
③表示された中からさらに続きの住所(〇丁目など)を選択する。
④集合住宅の方は敷設可能な集合住宅が全て表示されるので、お住いの集合住宅名を探して選択する。
⇒【調査結果】適用されるauひかりのプラン・タイプ名が表示されます。

【▼auひかりのメリット】

  • 関東の一部地域かつ戸建て住まいの方は10ギガ・5ギガプランのご利用可。
  • 45,000円以上の高額キャッシュバック有り(オプション契約不要&最短1か月で現金振込み)。
  • プロバイダ特典あり。So-netを選択した場合はセキュリティソフト「カスペルスキー(月額550円税込)」24か月分が無料となります。
  • 全プロバイダが最新のIPv6規格に対応済み。

【▼auひかりのデメリット】

  • 戸建て住まいの方(auひかりホーム)の契約期間は少々長めの3年縛りとなる。
  • 東海・関西地方の戸建ては基本申し込めない(コミュファとeoがある為)。
  • auひかりマンションプランは通信速度が遅いタイプ(下り最大100Mbps・664Mbps等)が適用されることがある。

【▼(参考)auひかりの全プラン・タイプの料金・通信速度一覧】
参考までにauひかりの全プラン・タイプの月額料金と通信速度をご紹介します。記載の料金は全てネットのみの月額料金です。電話オプションを付ける場合は+550円税込。

  • auひかりホーム
    • 1ギガ「ずっとギガ得プラン3年契約」・・・1年目:月額5,610円税込。2年目:月額5,500円税込。3年目以降:5,390円税込。上り下りとも最大1Gbps。
    • 5ギガ・・・月額料金は1ギガと同じ。上り下りとも最大5Gbps。関東の一部地域限定。
    • 10ギガ・・・月額料金は1ギガ+858円税込。上り下りとも最大10Gbps。関東の一部地域限定。
  • auひかりマンション
    • マンションギガ・・・月額4,455円税込。上り下りとも最大1Gbps。
    • マンションミニギガ・・・月額5,500円税込。上り下りとも最大1Gbps。
    • タイプV(8契約以上)・・・月額4,510円税込。下り最大100Mbps、上り最大35Mbps。
    • タイプV(16契約以上)・・・月額4,180円税込。下り最大100Mbps、上り最大35Mbps。
    • 都市機構デラックス(DX)・・・月額4,180円税込。下り最大100Mbps、上り最大35Mbps。
    • 都市機構GデラックスG(DX-G)・・・月額4,180円税込。下り最大664Mbps、上り最大166Mbps。
    • タイプG(8契約以上)・・・月額4,510円税込。下り最大664Mbps、上り最大166Mbps。
    • タイプG(16契約以上)・・・月額4,180円税込。下り最大664Mbps、上り最大166Mbps。
    • タイプE(8契約以上)・・・月額4,070円税込。上り下りとも最大100Mbps。
    • タイプE(16契約以上)・・・月額3,740円税込。上り下りとも最大100Mbps。
    • タイプF・・・・・・月額4,290円税込。上り下りとも最大100Mbps。
    • タイプF(S)・・・月額3,740円税込。上り下りとも最大100Mbps。

3、【関西】eo光のメリット・デメリット

【▼eo光の特徴】
  • 月額料金・・・月額3,000円台から ※始めの1年間はeo暮らしスタート割で大幅割引されます。
  • 通信速度・・・1Gbps、5Gbps、10Gbps
  • 対応プロバイダ・・・eo
  • 提供エリア・・・関西地方

【▼eo光のメリット】

  • 関西広域で超高速回線5ギガ・10ギガを提供中。
  • eo暮らしスタート割で標準工事費は無料。さらに1年間は月額が大幅割引される。
  • 最新の無線LANルーター(通常月額105円)が1年間無料レンタルOK。
  • 電話・テレビ・電気等豊富なオプションがあり、同時に申し込むと月額料金が大幅割引される。
  • auスマートバリュー適用回線。

【▼eo光のデメリット(注意点)】

  • キャッシュバックがない(商品券プレゼントや他社解約違約金の補填はあります)。

eo光はご存じ関西電力系列の電気通信事業者である株式会社オプテージが提供する関西の光回線です。こちらでは10ギガ・5ギガ通信が関西エリア内ですでに広く提供されています。最低利用期間は基本1年間ですが、月額500円位割引される「即割」を申込んだ場合は2年間です。最初の1年間はeo暮らしスタート割適用で大幅割引されるのが最大のウリです。

eo光は速い・安い・最低利用期間も短いという三拍子揃った人気の光回線で、これといった目立ったデメリットは特に見当たりません‥と思ってたら1つだけ、キャッシュバックがないことが挙げられます。

光回線の新規申し込みと言えばやはり他社ではかなりの高額キャッシュバックが行われているかと思いますが、eo光は残念ながら公式・代理店等どの申込み窓口でもそれがありません。いくら分かの商品券がもらえるくらいですね。まぁ月額が他回線に比べて安いので仕方ないですね。

4、【東海】コミュファ光のメリット・デメリット

【▼コミュファ光の特徴】
  • 月額料金・・・月額3,872~6,061円 +通話料+機器利用料
  • 通信速度・・・30Mbps、300Mbps、1Gbps、5Gbps、10Gbps
  • 対応プロバイダ・・・コミュファ光、他10種類
  • 提供エリア・・・東海地方、長野県

【▼コミュファ光のメリット】

  • Wi-Fi6対応高速無線LANルーターを標準提供。
  • コミュファ光一体型プラン以外に対応プロバイダ10種類の中から選択できる。
  • キャッシュバックあり。
  • Netflixとのお得なセットプラン、他豊富なオプションあり。
  • auスマートバリュー適用回線。

【▼コミュファ光のデメリット(注意点)】

  • 一応割引はありますが、他回線に比べると月額料金が若干高めとなっている。

コミュファ光はKDDIグループの地域通信事業者である中部テレコミュニケーション株式会社(CTC)が提供している基本東海地方の光回線です。さらに長野県も加わりました。コミュファ光はプロバイダもコミュファ光にするか(一体型プラン)、それとも10種類の対応プロバイダの中から選択するかを選ぶことができます。

契約期間は基本2年間。割安になるお得なNetflixとのセットプラン他、電話、テレビ、セキュリティ、サポート等豊富なオプションが用意されています。コミュファ光は他回線に比べて月額は若干高めですが、超高速10ギガ・5ギガサービスを提供エリア内で広くカバーしています。

5、その他の超高速光回線(10G・5G)について

現在、上記の他にフレッツ光や各種光コラボレーションでも地域極々限定で10G・5Gbpsの超高速光回線サービスが提供されています。提供エリアは2021年現在全て共通して

東京23区、大阪市、名古屋市内の一部地域かつ戸建て>のみです。

この地域にお住まいの方は、上記で解説させていただいた光回線以外でもフレッツ光や各種光コラボレーションにて10G・5G等の超高速光回線が利用できる可能性があります。気になる方は「光コラボ 10G」等のキーワードでGoogle検索してみてください。おすすめのフレッツ系超高速光回線が色々と出てくると思います。

3、これからの光回線選びまとめ

現在、光回線はNTTフレッツ光や光コラボレーションのいずれかを利用する場合、快適なネット環境を得るためには「IPv6(IPoE)」通信規格に加えて「IPv4 over IPv6」技術も採用しているものを選ぶことが大切です。

前者だけだとIPv4にしか対応していないWebサイトを閲覧できないからです。ただし、「v6プラス」といった表記があればそれだけで問題ありません。理由は下記。

【▼光コラボ(フレッツ光含む)における快適な通信サービスの条件】
  1. 「v6プラス」 ・・・ ○
  2. 「IPv6(IPoE)」「IPv4 over IPv6」に対応 ・・・ ○
  3. 「IPv6(IPoE)」に対応 ・・・ △(IPv4のみに対応した一部のWebサイトが閲覧不可。)
  4. 「IPv6(PPPoE)」に対応 ・・・ ×(IPv4のみに対応した一部のWebサイトが閲覧不可。さらにPPPoEは混雑しがちなNTTの網終端装置を通る従来の接続方式のため通信速度が遅くなりやすい。)
「v6プラス」とはIPv4 over IPv6接続のサービス名です。「IPv4 over IPv6」とは、IPv4とIPv6とを共存させる技術をいいます(トンネリング)。この技術の利用により、以前のインターネットプロトコルIPv4にのみ対応するWebサイトも問題なく閲覧できるようになります。

光コラボレーション(フレッツ光含む)以外の光回線に関しては、独自の通信方式を使用しています。NURO光はIPv4/v6デュアル方式を使用することで全てのWebサイトを閲覧できるようにしています。

auひかりもまた、IPv4に加えてIPv6にも対応できるデュアルスタック方式を採用しているので問題ありません。その他の光回線も現在ほとんどはIPv6に対応した上で独自の通信方式を使用して問題を解決しています。

次に速度規格です。現行の光回線標準速度「最大1Gbps」で上記快適な通信サービスの条件を満たしている光コラボレーションの実効速度は、速度を公開している光コラボサイトを拝見するに大体100~500Mbpsくらいの範囲になっています。100Mbpsも出ていれば充分に快適なインターネット環境と言えるでしょう。

しかしネットゲームやテレワーク会議などネットの利用用途次第ではそれ以上にもっと快適なネット環境が欲しい方もいらっしゃるかと思います。そんな方には、月額は多少高くなるかもしれませんが、上記通信規格の条件に加えてこの記事でも紹介させていただいている下り最大1Gbps超えとなる下り最大2G、5G、10Gbps等の光回線を検討されてみると良いでしょう。

NURO光の場合はそもそも下り最大2Gbpsが標準のサービスですし、auひかりの5Gbpsは1Gbpsと同じ月額料金となっています。その一方、10Gbpsに関してはどこの光回線も標準1Gbpsよりは確実に割高料金となっています。

【▼光回線選びまとめ】

簡単にまとめますと、これからの時代の快適な光回線選びのポイントとしては、フレッツ光や光コラボならば必ず「IPv4 over IPv6」に対応したサービスを選ぶこと。フレッツ光や光コラボ以外なら必ず「IPv6」に対応したサービスを選ぶことが大切です。後はインターネットのご利用用途と毎月のご予算とを考慮して、快適なインターネット環境を得るためには下り最大通信速度の速い光回線を選ぶと良いでしょう。当サイトでは、それらもろもろを考慮した上で最もコスパの良いNURO光をイチ押ししています。

光回線

Posted by dtupwn