【明快】インターネット回線の種類|メリット・デメリットまとめ【自宅向け・携帯】

2020年5月21日

現在、インターネット回線サービスの種類は大きく分けて「光回線」「ケーブルテレビ」「ホームルーター」「モバイルルーター」の4種類があります。それぞれに特徴がありますので、使ったことないネット回線サービスに関しては、「自宅だけでいい」「気軽に外で携帯したい」など今のご自身の希望に合っているものか否か分からず悩みますよね。

ここではネット初心者の方にもお分かりいただけるよう各種インターネット回線の特徴を比較しながらメリット・デメリットについてご紹介します。

インターネット回線
光回線ケーブルテレビホームルーターモバイルルーター
月額料金マンション:3,800円~
ホーム:5,100円~
2,500円~3,000円台~3,000円台~
使用回線KDDIもしくはNTTの光ファイバーケーブルCATV回線3大携帯キャリア回線・Wimax2+3大携帯キャリア回線・Wimax2+
通信速度(Wi-Fi時)最大1Gbps以上最大160Mbps以上最大400Mbps以上最大100Mbps以上
通信制限無制限無制限制限のあるものがある制限のあるものが多い
ネット同時接続可能数ルーター機種による4~5台40台以上10~15台
工事必要必要不要不要
移動(持ち運び)不可不可外出先屋内への移動可(コンセント接続)
固定電話可(月500円~)可(電話のみで月1,300円~)不可不可
利用場所(自宅 or 携帯)自宅向け自宅向け自宅向け(別宅への移動簡単)自宅でも外出先でも利用可。持ち運び簡単の携帯タイプ
▲各種インターネット回線の基本的な特徴

1、光回線・・・快適さ最重視!光電話を使いたい方にもおすすめ

光回線

【▼光回線のメリットとデメリット】

  • メリット: 最大1~10ギガの快適さ固定電話が使える
  • デメリット: 開通時、撤去時に工事が必要移動不可

光回線は最初の開通時、解約した際の撤去時に工事が必要である点が現在とてもネックになってきています。開通工事はお申し込みから平均して2週間後位になり、春や秋の繁忙期になると2か月以上先になることもあります。工事時間は1時間前後でトラブル回避のために立ち合い人が必要です。

また、光回線のデメリットとして、当然ですが自宅に固定して設置する光ケーブル接続ゆえに移動できない(外出して持ち運べない)点があります。こうしたデメリットを除けば、それと引き換えに光回線ならではの高速通信による最高のネット環境が手に入ります。

2020年時点では、auひかりやNURO光などの大手光回線では、従来の通信速度最大1Gbpsのプランに加えて最大5G・10Gbpsのプランを選ぶこともできるようになっています。

また、光回線のメリットとして、オプションに光電話(月額500円)が付いているというのも大きなメリットです(付いていない光回線もあります)。

未だに自宅の固定電話に最低でも月額1500円はするNTTの高い電話回線サービスをお使いの方は多いかと思いますが、それを光回線の光電話サービスに変えるだけで月額電話料金を大幅に削減することができます。もちろん、電話番号はこれまで使ってきた番号を引き続き使うことができます。

また、光回線インターネットの同時接続数に関してはルーター機器によって変わります。比較的古いルーター機器だと明確に規定されてはいないものの、無線LAN端末機器4~5台程度の接続が限界だったりしますが、2020年以降の新しいルーター機器だと30台以上可能なものが多いです。

2、ケーブルテレビ・・・ケーブルテレビ契約とセットの格安ネット回線

ケーブルテレビ

【▼ケーブルテレビのネット回線メリットとデメリット】

  • メリット: 安い
  • デメリット: 通信速度が遅い

各地域で提供されているケーブルテレビに付随したインターネット回線サービスです。有名どころではJCOMですね。

ケーブルテレビ各社が提供するネット回線は通信速度最大160~320Mbps程度となっており、最大1Gbpsの光回線などネット専用回線と比べると遅いのは否めません。あくまでもテレビサービスに付随したオプションとしてのネット回線なので仕方ないでしょう。

ただし、近年はauひかりと提携することで1Gbpsはもちろん5G・10Gbpsのネット環境を提供しているケーブルテレビもあります。JCOMも自社ケーブルとauひかりの光ファイバーケーブルを組み合わせてそうした高速通信サービスを提供しています。

また、ケーブルテレビによってはテレビとネット回線のセット契約で、月額2,500円からの格安料金体系を実現しています。通信速度に関しては、最大1Gbpsプランの光回線の場合でも実測100Mbpsも出ていないケースは多いですので、最大160Mbps~のケーブルテレビでも光回線でも大した速度の違いは実際にはないこともあります。

通信速度をそこまで重視しない方はコスパの良いケーブルテレビのネット回線も比較的おすすめです。ご希望の方は「お住いの市区町村名+ケーブルテレビ」で検索してみてください。

3、ホームルーター・・・自宅に簡単にネット環境だけ欲しい方

ホームルーター

【▼ホームルーターのメリットとデメリット】

  • メリット: 工事不要で自宅に簡単設置できる移動可約40台同時接続可
  • デメリット: 固定電話が使えない

ホームルーターは光回線と違って工事不要。お届けされた機器をコンセントにつなぐだけで自宅に簡単にWi-Fi環境を作ることができます。もちろんLANケーブル接続も可。

これ1台あるだけで40台程度のWi-Fi対応機器をネットに接続することができます。また、大きさとしては大体1Lパック飲料程度の大きさです。

電源が必要なことからこのホームルーターというものは、携帯機器のように外出先でカバンに入れたまま利用することはできませんが、例えば旅行先の旅館やホテル、あるいは知人宅といった滞在先にカバンなどに入れて持って行って使うことは可能です。

ホームルーターのデメリットとしては固定電話やテレビサービスが使えないことが挙げられます。上記にあります通り、光回線であればNTTの電話回線サービスを光電話に置き換えることで、これまで使っていた電話番号そのままに固定電話を使い続けることができます。

しかし、それがホームルーターではできません。自宅にてネット環境だけでなく固定電話も使いたい場合は光回線のほうをご検討ください。

その場合、光回線でネットと電話をまとめるか、それともどこかのホームルーターとNTT電話サービスとを合わせて利用していくかという選択になるでしょう。そうしたケースの料金は必ずどちらかがお得ということはなく、ケースバイケースになります。

4、モバイルルーター・・・自宅でも外出先でもインターネットを使いたい方

モバイルルーター

【▼モバイルルーターのメリットとデメリット】

  • メリット: 自宅内でも外出先でもどこにでも携帯できる約10~15台同時接続可
  • デメリット: 場所によって通信速度・環境が悪くなる電話が使えない

モバイルルーターはモバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiなどとも呼ばれ、スマートフォンと変わらない大きさなので、自宅内はもちろん外出先にもどこにでも携帯して持ち運べるのが大きなメリットです。

同時接続できるのは10~15台程度です。余程の大家族でもなければ、15台以上もWi-Fi端末を同時接続するようなことはないはずですので、これでも充分な接続可能台数と言えるのではないでしょうか。

一方、モバイルルーターのデメリットとしてはホームルーター同様、やはり固定電話は使えませんので、モバイルルーターと共に自宅の電話番号を持って固定電話も使いたい場合は別途NTTとの契約を続けるなどするしか方法はありません。

また、移動が容易なだけに移動先によってはやはり電波が悪くなったり圏外になってしまうことがあります。大抵のモバイルルーターが利用できる通信回線は、4GLTEかWimax2+ですので、ユーザーはご自身の生活圏がご利用の通信回線エリアに入っているかを把握しておいたほうが良いでしょう。

光回線

Posted by dtupwn